時代は「霊識」へ進む
2024.11.22
[近未来予測 霊識開元編]
― ディレクション・スケジュール ―
◆ “分水嶺”のピークを越え、「霊識開元」の鬨(とき)
トランプの勝利によって、エネルギー的のみならず現実的にも“分水嶺”のピークを越えました。
「霊識開元」へと進む今後のディレクション・スケジュールをご紹介いたします。
双魚宮時代の人類歴史が完全に終わるのは、「海王星」が「春分点」を超えていく再来年2026年1月です。
それまでの大きな流れは、「宝瓶宮時代」の実際的なはじまりとなる「霊識開元」を示しています。
過去の社会通念では読めない“新時代”への漸次、移行です。
《 ディレクション・スケジュール1:冥王星 》
アストロロジカル・エイジでいう「宝瓶宮時代」のはじまりは、“霊識の時代”の幕開けになります。
そこに至る今後のディレクション・スケジュールは以下のとおりです。
【冥王星】
昨年2023年10月11日に山羊宮27度で順行に戻った「冥王星」は、今年2024年1月21日に「水瓶宮」に入宮しました。
その後、5月に年に1度の逆行に転じ、9月2日にいったん山羊宮に戻ったものの、40日後の10月12日に山羊宮29度で順行に戻ると、3か月も経たず、この記事をアップした4日後の11月20日に再び「水瓶宮」に入宮します。
以降、山羊宮に戻ることはありません。
「宝瓶宮時代」を築く「深層の精神意識の変革」のデレクションの本格化です。
【One Point】 すでに3年ほど前の2021年11月末から影響圏に入っている「深層の精神意識の変革」のデレクションから逃れえる人は誰もいません。
2043年過ぎまで20年以上続くロングディレクションです。遅かれ早かれ“意識変革”は必要になってまいります。
【ご参考:“ディレクション”の意味】
●ご存じの方も多いように、古典アストロロジーで「ディレクション」(ダイレクション)といえば、単に「順行」を指します。
ですが、宝瓶星学では、「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”による象意変化を付加して、“運勢変化”や“時代変化”などを「ディレクション」と呼びます。
順行(ダイレクション)逆行(レトログラデーション)を問わず、止むことないトランシット(運行)に伴なう位置変化は、すべて、大なり小なり“宇宙波動エネルギー”の変化を象徴しているため当然です。
その特徴的な位置関係の節目を、とくに「ディレクション」として注視し、ディレクション・リーディングを行なう宝瓶星学です。
《 ディレクション・スケジュール2:土星 》
【土星】
一昨年来より、“美しい夢”や“感覚”に伴なう“幻想”など、ともすれば“事実誤認”をもたらす「魚宮」をトランシット(運行)している「土星」は、今年2024年11月14日に12度で順行に戻りました。
「魚宮」また「海王星」とは正反対に“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が、いよいよ本領発揮をはじめるときです。
というか、土星のディレクションが地上の現実社会に現われるには、相応のタイムラグが生じます。
「土星」が魚宮をトランシットしたからといって、とくに前半期においてはすぐには現われず、アバウトながら後半をトランシットする頃から徐々に顕現していくようになるためです。
その意味は、双魚宮時代の“幻想”や“夢想”また自分でも気づきにくかった“事実誤認”や“まだ見ぬ理想”から、漸次ながら目覚めていくことです。
良し悪しはともかく、現実をご認識していくようになることでしょう。
【One Point】 “ホロスコープ占い”の「現代占星術」も同様です。
我知らす“洗脳”されてすでに“妄信状態”にある方は難しいのですが、主観によらず、客観的に現実認識が出来る方は、目覚めのチャンス到来です。
《 ディレクション・スケジュール3:海王星 》
【海王星】
双魚宮時代の“キーマン”「海王星」は、今年2024年12月8日に魚宮27度で順行に戻ります。
すると、あとは“猫まっしぐら”、来年2025年3月30日の「春分点」通過による「牡羊宮」入宮へと進んでいきます。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの終了です。
ですが、同年7月5日に牡羊宮2度で逆行に転じると、10月22日に魚宮に一時戻ります。
が、わずか48日後の12月10日に、魚宮29度で順行に戻ると翌月2026年1月27日に再び「春分点」を超えて、牡羊宮に完全入宮していきます。
双魚宮時代の“時代波動”の完全終了です。
今度は、新しい象意に生まれ変わって「宝瓶宮時代」の“実現ヴィジョン”を描く「海王星」として重要になっていきます。
【One Point】 紀元前2世紀以来、昨今のリバイバル期間を含めて、延べ約2,200年間続いた双魚宮時代の人類歴史の完全終了です。
“まだ見ぬ理想”をもたらした古い「海王星」から、宝瓶宮時代の新しい「海王星」へのバージョン・アップです。
【ご参考:土星外惑星個々のディレクション】
●何度かご紹介してきた内容ですが、土星外惑星(トランス・サタニアン)の個々のディレクションを再掲しておきます。
水瓶宮の「冥王星」…「深層の精神意識の変革」のディレクション。
牡羊宮の「海王星」…「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクション。
双子宮の「天王星」…「宇宙法則への変化」のディレクション。
※これまでの牡牛宮の「天王星」…「日常生活の変化」ならびに「日本の現体制の変化」のディレクション。
トータルで次のとおりです。
「冥王星/海王星/天王星」の小三角(ミニトライン=60/60/120度)…「霊識開元」のディレクションのはじまり。
●「ソーシャル・プラネット」の今後のディレクションをホロスコープでみると。
《 ディレクション・スケジュール4:天王星 》
【天王星】
上述の動きによって、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」のディレクションの重要度が増します。
「天王星」は、来年2025年1月31日に牡牛宮23度で順行に戻ります。
新型コロナなど「日常生活の変化」をもたらした2019年の牡牛宮入宮によるディレクション以来、牡牛宮を離れて2025年7月7日に「双子宮」に入宮していく「天王星」です。
その3か月ほど前、牡牛宮25度を通過していく来年2025年4月から「宇宙法則への変化」のディレクションの影響圏に入りますが、総じて「霊識開元」のディレクションがもたらされていくことになります。
来年2025年は、9月に年に1度の逆行に転じ、同年11月に一時的に牡牛宮に戻りますが27度で順行に転じるために、ディレクションに変わりはありません。
「天王星」は、「海王星」が「春分点」を正式に超えていく2026年1月の3か月後、2026年4月に正式に「双子宮」に入宮していきます。
【One Point】 14年ほど前、「天王星」が「春分点」を超え、「海王星」が魚宮に入宮した前後の2010年が「霊識元年」でした。
今度は、「海王星」が「春分点」を超え、「天王星」が双子宮に入宮することによって、「霊識開元」となる2025年(≒2026年)です。
《 「霊識開元」のディレクション 》
「霊識開元」は、アストロロジカル・エイジでいう「宝瓶宮時代」の実質的なはじまりを意味します。
「宝瓶宮時代のビッグバン」によって“波動エネルギー”的に宝瓶宮時代が人知れず正式にはじまった1989年以来、約36年(≒37年)。
いろいろとありましたが、実際的な「宝瓶宮時代」のはじまりで、「霊識開元」による前人未到の“霊識の時代”の幕開けです。
信じる、信じないはご自由ですが、“支配/被支配”の「対立二元論」をはじめ“欺瞞”の双魚宮時代が終了し、“霊識”による「共鳴関係論」の時代のはじまりです。
ディレクションから申し上げますと、次のようにいえます。
1、宝瓶宮時代の共鳴サイン(宮)「水瓶宮」をトランシットしはじめた「冥王星」。
2、その「冥王星」と、宝瓶宮時代また水瓶宮の共鳴星「天王星」がスムーズな象意の関係性を結ぶ三分(トライン=120度)をとって“共鳴”(一致協力)。
3、さらに、三分=120度の両星と六分(セクスタイル=60度)をとって、小三角(ミニトライン=60/60/120度)の頂点を形成する、「春分点」を超えた新しい「海王星」です。
結果、今後6年間にわたる「霊識開元」のディレクションのはじまりとなります。
【One Point】 人為的な“心霊の時代”だった双魚宮時代から、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づく“宇宙波動エネルギー”による“霊識の時代”のはじまりです。
その意味は、「霊識」が実在の宇宙この世界の“深層また真相”を象わすということです。
《 必見の動画講座「霊識13」 》
分かりづらいと思いますので補足です。
過去にはなかった新しい概念が「霊識」です。
宇宙この世界や、今後の宝瓶宮時代の本筋が「霊識」によって明らかになり、いろいろと見えてくることになります。
重要なのは、人類歴史を明らかにするのみならず、個々人の人生をも包括する「霊識」ゆえに、いずれであっても時代の流れとともにある“天運”が軌を一にし伴なうことです。
詳しくは、PDFによるレジメ付きの動画講座「霊識13」(三部作)をご高覧ください。
「宝瓶宮時代」を生きる日本人にとって、必見の“超貴重”な内容です。
【One Point】 主宰はエネルギー・リーディングを行ない、エネルギー宇宙に影響をもたらすことも可能なKOUKIさんです。
今回、「霊識13」を担当させていただくことになりました。受講料は割引期間が過ぎましたたので、正規の7万5千円(税込)ですが必見です。
「[霊識13] お申込みフォーム」
― ディレクション・スケジュール ―
◆ “分水嶺”のピークを越え、「霊識開元」の鬨(とき)
トランプの勝利によって、エネルギー的のみならず現実的にも“分水嶺”のピークを越えました。
「霊識開元」へと進む今後のディレクション・スケジュールをご紹介いたします。
双魚宮時代の人類歴史が完全に終わるのは、「海王星」が「春分点」を超えていく再来年2026年1月です。
それまでの大きな流れは、「宝瓶宮時代」の実際的なはじまりとなる「霊識開元」を示しています。
過去の社会通念では読めない“新時代”への漸次、移行です。
《 ディレクション・スケジュール1:冥王星 》
アストロロジカル・エイジでいう「宝瓶宮時代」のはじまりは、“霊識の時代”の幕開けになります。
そこに至る今後のディレクション・スケジュールは以下のとおりです。
【冥王星】
昨年2023年10月11日に山羊宮27度で順行に戻った「冥王星」は、今年2024年1月21日に「水瓶宮」に入宮しました。
その後、5月に年に1度の逆行に転じ、9月2日にいったん山羊宮に戻ったものの、40日後の10月12日に山羊宮29度で順行に戻ると、3か月も経たず、この記事をアップした4日後の11月20日に再び「水瓶宮」に入宮します。
以降、山羊宮に戻ることはありません。
「宝瓶宮時代」を築く「深層の精神意識の変革」のデレクションの本格化です。
【One Point】 すでに3年ほど前の2021年11月末から影響圏に入っている「深層の精神意識の変革」のデレクションから逃れえる人は誰もいません。
2043年過ぎまで20年以上続くロングディレクションです。遅かれ早かれ“意識変革”は必要になってまいります。
【ご参考:“ディレクション”の意味】
●ご存じの方も多いように、古典アストロロジーで「ディレクション」(ダイレクション)といえば、単に「順行」を指します。
ですが、宝瓶星学では、「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”による象意変化を付加して、“運勢変化”や“時代変化”などを「ディレクション」と呼びます。
順行(ダイレクション)逆行(レトログラデーション)を問わず、止むことないトランシット(運行)に伴なう位置変化は、すべて、大なり小なり“宇宙波動エネルギー”の変化を象徴しているため当然です。
その特徴的な位置関係の節目を、とくに「ディレクション」として注視し、ディレクション・リーディングを行なう宝瓶星学です。
《 ディレクション・スケジュール2:土星 》
【土星】
一昨年来より、“美しい夢”や“感覚”に伴なう“幻想”など、ともすれば“事実誤認”をもたらす「魚宮」をトランシット(運行)している「土星」は、今年2024年11月14日に12度で順行に戻りました。
「魚宮」また「海王星」とは正反対に“誤魔化すことのできない現実”を象わす「土星」が、いよいよ本領発揮をはじめるときです。
というか、土星のディレクションが地上の現実社会に現われるには、相応のタイムラグが生じます。
「土星」が魚宮をトランシットしたからといって、とくに前半期においてはすぐには現われず、アバウトながら後半をトランシットする頃から徐々に顕現していくようになるためです。
その意味は、双魚宮時代の“幻想”や“夢想”また自分でも気づきにくかった“事実誤認”や“まだ見ぬ理想”から、漸次ながら目覚めていくことです。
良し悪しはともかく、現実をご認識していくようになることでしょう。
【One Point】 “ホロスコープ占い”の「現代占星術」も同様です。
我知らす“洗脳”されてすでに“妄信状態”にある方は難しいのですが、主観によらず、客観的に現実認識が出来る方は、目覚めのチャンス到来です。
《 ディレクション・スケジュール3:海王星 》
【海王星】
双魚宮時代の“キーマン”「海王星」は、今年2024年12月8日に魚宮27度で順行に戻ります。
すると、あとは“猫まっしぐら”、来年2025年3月30日の「春分点」通過による「牡羊宮」入宮へと進んでいきます。
「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションの終了です。
ですが、同年7月5日に牡羊宮2度で逆行に転じると、10月22日に魚宮に一時戻ります。
が、わずか48日後の12月10日に、魚宮29度で順行に戻ると翌月2026年1月27日に再び「春分点」を超えて、牡羊宮に完全入宮していきます。
双魚宮時代の“時代波動”の完全終了です。
今度は、新しい象意に生まれ変わって「宝瓶宮時代」の“実現ヴィジョン”を描く「海王星」として重要になっていきます。
【One Point】 紀元前2世紀以来、昨今のリバイバル期間を含めて、延べ約2,200年間続いた双魚宮時代の人類歴史の完全終了です。
“まだ見ぬ理想”をもたらした古い「海王星」から、宝瓶宮時代の新しい「海王星」へのバージョン・アップです。
【ご参考:土星外惑星個々のディレクション】
●何度かご紹介してきた内容ですが、土星外惑星(トランス・サタニアン)の個々のディレクションを再掲しておきます。
水瓶宮の「冥王星」…「深層の精神意識の変革」のディレクション。
牡羊宮の「海王星」…「新しい霊性意識の覚醒」(目覚め)のディレクション。
双子宮の「天王星」…「宇宙法則への変化」のディレクション。
※これまでの牡牛宮の「天王星」…「日常生活の変化」ならびに「日本の現体制の変化」のディレクション。
トータルで次のとおりです。
「冥王星/海王星/天王星」の小三角(ミニトライン=60/60/120度)…「霊識開元」のディレクションのはじまり。
●「ソーシャル・プラネット」の今後のディレクションをホロスコープでみると。
《 ディレクション・スケジュール4:天王星 》
【天王星】
上述の動きによって、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」のディレクションの重要度が増します。
「天王星」は、来年2025年1月31日に牡牛宮23度で順行に戻ります。
新型コロナなど「日常生活の変化」をもたらした2019年の牡牛宮入宮によるディレクション以来、牡牛宮を離れて2025年7月7日に「双子宮」に入宮していく「天王星」です。
その3か月ほど前、牡牛宮25度を通過していく来年2025年4月から「宇宙法則への変化」のディレクションの影響圏に入りますが、総じて「霊識開元」のディレクションがもたらされていくことになります。
来年2025年は、9月に年に1度の逆行に転じ、同年11月に一時的に牡牛宮に戻りますが27度で順行に転じるために、ディレクションに変わりはありません。
「天王星」は、「海王星」が「春分点」を正式に超えていく2026年1月の3か月後、2026年4月に正式に「双子宮」に入宮していきます。
【One Point】 14年ほど前、「天王星」が「春分点」を超え、「海王星」が魚宮に入宮した前後の2010年が「霊識元年」でした。
今度は、「海王星」が「春分点」を超え、「天王星」が双子宮に入宮することによって、「霊識開元」となる2025年(≒2026年)です。
《 「霊識開元」のディレクション 》
「霊識開元」は、アストロロジカル・エイジでいう「宝瓶宮時代」の実質的なはじまりを意味します。
「宝瓶宮時代のビッグバン」によって“波動エネルギー”的に宝瓶宮時代が人知れず正式にはじまった1989年以来、約36年(≒37年)。
いろいろとありましたが、実際的な「宝瓶宮時代」のはじまりで、「霊識開元」による前人未到の“霊識の時代”の幕開けです。
信じる、信じないはご自由ですが、“支配/被支配”の「対立二元論」をはじめ“欺瞞”の双魚宮時代が終了し、“霊識”による「共鳴関係論」の時代のはじまりです。
ディレクションから申し上げますと、次のようにいえます。
1、宝瓶宮時代の共鳴サイン(宮)「水瓶宮」をトランシットしはじめた「冥王星」。
2、その「冥王星」と、宝瓶宮時代また水瓶宮の共鳴星「天王星」がスムーズな象意の関係性を結ぶ三分(トライン=120度)をとって“共鳴”(一致協力)。
3、さらに、三分=120度の両星と六分(セクスタイル=60度)をとって、小三角(ミニトライン=60/60/120度)の頂点を形成する、「春分点」を超えた新しい「海王星」です。
結果、今後6年間にわたる「霊識開元」のディレクションのはじまりとなります。
【One Point】 人為的な“心霊の時代”だった双魚宮時代から、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づく“宇宙波動エネルギー”による“霊識の時代”のはじまりです。
その意味は、「霊識」が実在の宇宙この世界の“深層また真相”を象わすということです。
《 必見の動画講座「霊識13」 》
分かりづらいと思いますので補足です。
過去にはなかった新しい概念が「霊識」です。
宇宙この世界や、今後の宝瓶宮時代の本筋が「霊識」によって明らかになり、いろいろと見えてくることになります。
重要なのは、人類歴史を明らかにするのみならず、個々人の人生をも包括する「霊識」ゆえに、いずれであっても時代の流れとともにある“天運”が軌を一にし伴なうことです。
詳しくは、PDFによるレジメ付きの動画講座「霊識13」(三部作)をご高覧ください。
「宝瓶宮時代」を生きる日本人にとって、必見の“超貴重”な内容です。
【One Point】 主宰はエネルギー・リーディングを行ない、エネルギー宇宙に影響をもたらすことも可能なKOUKIさんです。
今回、「霊識13」を担当させていただくことになりました。受講料は割引期間が過ぎましたたので、正規の7万5千円(税込)ですが必見です。
「[霊識13] お申込みフォーム」
真のホロスコープ
2024.11.18
[基本の基本]
― 似非を正しいと“誤認” ―
◆ 「ホロスコープ作成ソフト」は似非ホロスコープ乱造機
新しい時代がはじまりましたので、ハッキリと書きます。
「そのホロスコープ“ニ・セ・モ・ノ”(似非)です」
約20年ほど前から、ネット上に堂々と出回っていますので、世界中の人々が“ホロスコープ”ってこういうものだと“事実誤認”をしています。
もっとも、双魚宮時代の最末期は「一事が万事」、“事実誤認”のオンパレードなので“あるある”の一つにすぎません。
以下、縷々、ご説明を差し上げます。
《 似非ホロスコープが溢れている現状 》
「ホロスコープ」を画像検索すると一例ですが、下掲のような似非ホロスコープがずらずらと表示されます。
上掲に他意はありません。
「ホロスコープ作成ソフト」をデフォルト出力すれば、全部が全部“似非ホロスコープ”になります。
●似非ホロスコープ例(1)
●似非ホロスコープ例(2)
●似非ホロスコープ例(3)
●似非ホロスコープ例(4)
【One Point】 仕方のない一面はあるのですが、双魚宮時代の最末期、ここ20年ほどに起きている現象です。
《 ホロスコープそのものは「科学」 》
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」。
そんな感じで、みんなが似非ホロスコープを疑いもせず信じ、堂々と用いて正しいと“勘違い”をして使っています。
ウソではありません。
“ホロスコープ”の専門家たる「天文学者」に聞けば分かります。
本来の正しいホロスコープは、地上の出生地などイベント・ポイントから見た宇宙太陽系との位置関係を忠実に写しとったものです。
なので、「ホロスコープ作成ソフト」で出力したようにはなりません。
“ホロスコープ占い”は非科学的な人為ですが、ホロスコープ自体は、天体学(科学)によって作成されたものです。
ホロスコープが発祥した古来ギリシャの当時より、「天文学者や数学者」(科学者)でなければホロスコープを作成できませんでした。
【One Point】 「ホロスコープ作成ソフト」がなかった時代は、「天体暦」や「室項表」など天体学の知識や数学計算が必要でした。科学者(天文学者や数学者)でなければ、近代までホロスコープ一つ作成できなかったのです。
《 「ホロスコープ作成ソフト」の問題点 》
近年、パソコンの普及とソフト(アプリ)の充実により、気軽に「ホロスコープ作成ソフト」を利用できるようになりました。
基礎知識がないまま「ホロスコープ」を用いることが可能になり、誰でも人為の象意解釈や占断を試みることが可能になりました。
それで、いっぱしの“占星師”として他人さまに教えている“冒険家”もいらっしゃいます。
結果、「ホロスコープ作成ソフト」で出力した似非ホロスコープが正しいと信じて、ネット上に出回り、双魚宮時代の最末期らしく、それが本物のホロスコープかのように世界中が“勘違い”をしているのです。
問題は、位置関係が間違った似非ホロスコープを用いながら、位置関係による宇宙的な“象意”を正しく解釈できると信じ込んでいることです。
【One Point】 天体学に詳しい方が“似非ホロスコープ”を目にして、「なぜ天頂が真上にきていないのか?」と占星師に問いました。
すると、「ホロスコープはそういうものだ」という“世紀末”のお答えが返ってきたそうです。
《 正しいホロスコープは現実どおり 》
地上と宇宙太陽系との位置関係をそのまま忠実に写しとったものが、正しいホロスコープです。
というか、「ハウスシステム」によって正しく表記すれば正確な「12ハウス(室)」の位置関係のホロスコープになります。
下掲が見本です。
●本来のハウスシステムのホロスコープ。12ハウス(室)は、30度ずつ等分。
MC=南中点はしぜんと真上(天頂側)にきます。
「ホロスコープ作成ソフト」は、ハウスシステムを用いながら、ハウス(室)を正しく表示しないので必然的に似非ホロスコープになってしまいます。
「コッホ・ハウスシステム」にしても、「プラシーダス・ハウスシステム」にしても、「レジオモンタナス・ハウスシステム」や「キャンパナス・ハウスシステム」にしても、東の地平線上「ASC=上昇点」と、頭上の天頂側「MC=南中点」を基準に、30度ずつ12ハウス(室)に等分されています。
ただし、それぞれのハウスシステムは、時間による等分か、赤道を投影した空間による等分かなどで、途中のカスプ(尖点=象意の最も強い点:境界線)に違いが生じますが、30度ずつに12等配分されたものであるのは同じです。
【One Point】 一方、12サイン(宮)は、「春分点」を始点に黄道上を30度ずつに12等分したものです。
地球の自転に伴ない、時間によって「狭在サイン(宮)」が生じるなど、見た目30度とはかぎらず不等分になります。
― 似非を正しいと“誤認” ―
◆ 「ホロスコープ作成ソフト」は似非ホロスコープ乱造機
新しい時代がはじまりましたので、ハッキリと書きます。
「そのホロスコープ“ニ・セ・モ・ノ”(似非)です」
約20年ほど前から、ネット上に堂々と出回っていますので、世界中の人々が“ホロスコープ”ってこういうものだと“事実誤認”をしています。
もっとも、双魚宮時代の最末期は「一事が万事」、“事実誤認”のオンパレードなので“あるある”の一つにすぎません。
以下、縷々、ご説明を差し上げます。
《 似非ホロスコープが溢れている現状 》
「ホロスコープ」を画像検索すると一例ですが、下掲のような似非ホロスコープがずらずらと表示されます。
上掲に他意はありません。
「ホロスコープ作成ソフト」をデフォルト出力すれば、全部が全部“似非ホロスコープ”になります。
●似非ホロスコープ例(1)
●似非ホロスコープ例(2)
●似非ホロスコープ例(3)
●似非ホロスコープ例(4)
【One Point】 仕方のない一面はあるのですが、双魚宮時代の最末期、ここ20年ほどに起きている現象です。
《 ホロスコープそのものは「科学」 》
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」。
そんな感じで、みんなが似非ホロスコープを疑いもせず信じ、堂々と用いて正しいと“勘違い”をして使っています。
ウソではありません。
“ホロスコープ”の専門家たる「天文学者」に聞けば分かります。
本来の正しいホロスコープは、地上の出生地などイベント・ポイントから見た宇宙太陽系との位置関係を忠実に写しとったものです。
なので、「ホロスコープ作成ソフト」で出力したようにはなりません。
“ホロスコープ占い”は非科学的な人為ですが、ホロスコープ自体は、天体学(科学)によって作成されたものです。
ホロスコープが発祥した古来ギリシャの当時より、「天文学者や数学者」(科学者)でなければホロスコープを作成できませんでした。
【One Point】 「ホロスコープ作成ソフト」がなかった時代は、「天体暦」や「室項表」など天体学の知識や数学計算が必要でした。科学者(天文学者や数学者)でなければ、近代までホロスコープ一つ作成できなかったのです。
《 「ホロスコープ作成ソフト」の問題点 》
近年、パソコンの普及とソフト(アプリ)の充実により、気軽に「ホロスコープ作成ソフト」を利用できるようになりました。
基礎知識がないまま「ホロスコープ」を用いることが可能になり、誰でも人為の象意解釈や占断を試みることが可能になりました。
それで、いっぱしの“占星師”として他人さまに教えている“冒険家”もいらっしゃいます。
結果、「ホロスコープ作成ソフト」で出力した似非ホロスコープが正しいと信じて、ネット上に出回り、双魚宮時代の最末期らしく、それが本物のホロスコープかのように世界中が“勘違い”をしているのです。
問題は、位置関係が間違った似非ホロスコープを用いながら、位置関係による宇宙的な“象意”を正しく解釈できると信じ込んでいることです。
【One Point】 天体学に詳しい方が“似非ホロスコープ”を目にして、「なぜ天頂が真上にきていないのか?」と占星師に問いました。
すると、「ホロスコープはそういうものだ」という“世紀末”のお答えが返ってきたそうです。
《 正しいホロスコープは現実どおり 》
地上と宇宙太陽系との位置関係をそのまま忠実に写しとったものが、正しいホロスコープです。
というか、「ハウスシステム」によって正しく表記すれば正確な「12ハウス(室)」の位置関係のホロスコープになります。
下掲が見本です。
●本来のハウスシステムのホロスコープ。12ハウス(室)は、30度ずつ等分。
MC=南中点はしぜんと真上(天頂側)にきます。
「ホロスコープ作成ソフト」は、ハウスシステムを用いながら、ハウス(室)を正しく表示しないので必然的に似非ホロスコープになってしまいます。
「コッホ・ハウスシステム」にしても、「プラシーダス・ハウスシステム」にしても、「レジオモンタナス・ハウスシステム」や「キャンパナス・ハウスシステム」にしても、東の地平線上「ASC=上昇点」と、頭上の天頂側「MC=南中点」を基準に、30度ずつ12ハウス(室)に等分されています。
ただし、それぞれのハウスシステムは、時間による等分か、赤道を投影した空間による等分かなどで、途中のカスプ(尖点=象意の最も強い点:境界線)に違いが生じますが、30度ずつに12等配分されたものであるのは同じです。
【One Point】 一方、12サイン(宮)は、「春分点」を始点に黄道上を30度ずつに12等分したものです。
地球の自転に伴ない、時間によって「狭在サイン(宮)」が生じるなど、見た目30度とはかぎらず不等分になります。
大統領選と新時代について
2024.11.12
[解説2024]
― “分水嶺”のピークを越えた現在 ―
◆ 民主党“双魚宮時代”政権の大敗北
今般のアメリカ大統領選挙は、旧来の「共和党」vs「民主党」といった枠組みとは異なるものでした。
社会通念からみれば、旧来の二大政党の戦いなのですが本質的には異なります。
“マスコミ”からみれば当然、従来どおりの「アメリカ大統領選挙」です。
一部のアメリカンはともかく、日本国民がこれまでとの違いに気づくことはありません。
が、アストロロジカルに「時代ディレクション」からみていくと、“分水嶺”のピークを越えるか否か、端的に言えば「宝瓶宮時代」vs「双魚宮時代」の歴史的“一大エレクション”でした。
≪今般の大統領選挙の本質≫
トランプの「自由独立の建国精神」を支持する人々と、既存の「民主党双魚宮時代利得政権」の選択です。
表面は「トランプ」vs「ハリス」の両大統領候補の戦いに見えても、民主党既得権益政権の傀儡ながら代表がハリスなのでそういうことです。
これまで4年間、トランプは旧「共和党」を“トランプ党”といえる「自由独立の建国精神」、一般に言う“MAGA”(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)の理念に基づくものに変えてきました。
本来の建国のアメリカに立ち返る精神復興です。
民主党の“ポリティカル・コレクトネス”が否定するアメリカを建国した「WASP」(ホワイト・アングロ・サクソン・ピューリタン)を軸とした自由と独立のグレート・スピリットです。
【One Point】 トランプ圧勝の根因はここにあります。
「トランプ暗殺未遂事件」などを受けて、多くのアメリカ人有権者が「何かおかしい」ことに気づき、無自覚でも自由と独立と建国の精神性を見出した結果です。
≪双魚宮時代最後の仇花「民主党」政権≫
時代の流れ的にも「双魚宮時代」から「宝瓶宮時代」への宇宙波動が作用しました。
双魚宮時代末期の共鳴星「海王星」が、来年2025年4月そして翌2026年1月に「春分点」を超えることで「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが終わります。
その歴史的な意味は、これまでの人類歴史「双魚宮時代」のターンが完全終了することです。
その最期を飾った仇花が「民主党」政権です。
“支配/被支配”と“欺瞞”の「対立二元論」の歴史パラダイムを体現してきた双魚宮時代「利得政権」です。
【One Point】 良し悪しとは関係がありません。
必然的に“時代波動”と共にあった民主党バイデン政権です。
それが宝瓶宮時代の新たな“宇宙波動エネルギー”を受けて、存続できなくなっただけです。
この意味をご認識をたまわればと存じます。
≪日米のマスコミの誤報は意図的≫
結局、トランプの圧倒的な勝利は、双魚宮時代から宝瓶宮時代へ“分水嶺”のピークをついに越えたことを意味します。
アメリカ大統領選挙の開票当日、“双魚宮時代の慟哭(どうこく)”を感じました。
トランプ当選の結果が確定した途端、今度は“宝瓶宮時代の咆哮(ほうこう)”を感じました。
“分水嶺”のピークを越えた瞬間です。
日米のマスコミが“大接戦”を誤報し続けたのも、彼らのバックにある民主党政権にかかわる“願望”はもちろん、“欺瞞”による意図的な誘導による双魚宮時代末期のプロパガンダでした。
「海王星」は、今年2024年12月8日に魚宮27度で順行に転じると、以降、そのまま「春分点」(牡羊宮0度=魚宮30度)を目指して進んでいきます。
【One Point】 ようやくここまで来ました。
3年前の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションがバリバリだったひところは、「今後どうなるのか?」先が読めないほどヒドイものでした。
「時代ディレクション」によって、今日の状況はリーディングできていたものの、主体的な人類の意志判断によって“遅延”が生じる可能性がないとはいえなかったからです。
― “分水嶺”のピークを越えた現在 ―
◆ 民主党“双魚宮時代”政権の大敗北
今般のアメリカ大統領選挙は、旧来の「共和党」vs「民主党」といった枠組みとは異なるものでした。
社会通念からみれば、旧来の二大政党の戦いなのですが本質的には異なります。
“マスコミ”からみれば当然、従来どおりの「アメリカ大統領選挙」です。
一部のアメリカンはともかく、日本国民がこれまでとの違いに気づくことはありません。
が、アストロロジカルに「時代ディレクション」からみていくと、“分水嶺”のピークを越えるか否か、端的に言えば「宝瓶宮時代」vs「双魚宮時代」の歴史的“一大エレクション”でした。
≪今般の大統領選挙の本質≫
トランプの「自由独立の建国精神」を支持する人々と、既存の「民主党双魚宮時代利得政権」の選択です。
表面は「トランプ」vs「ハリス」の両大統領候補の戦いに見えても、民主党既得権益政権の傀儡ながら代表がハリスなのでそういうことです。
これまで4年間、トランプは旧「共和党」を“トランプ党”といえる「自由独立の建国精神」、一般に言う“MAGA”(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)の理念に基づくものに変えてきました。
本来の建国のアメリカに立ち返る精神復興です。
民主党の“ポリティカル・コレクトネス”が否定するアメリカを建国した「WASP」(ホワイト・アングロ・サクソン・ピューリタン)を軸とした自由と独立のグレート・スピリットです。
【One Point】 トランプ圧勝の根因はここにあります。
「トランプ暗殺未遂事件」などを受けて、多くのアメリカ人有権者が「何かおかしい」ことに気づき、無自覚でも自由と独立と建国の精神性を見出した結果です。
≪双魚宮時代最後の仇花「民主党」政権≫
時代の流れ的にも「双魚宮時代」から「宝瓶宮時代」への宇宙波動が作用しました。
双魚宮時代末期の共鳴星「海王星」が、来年2025年4月そして翌2026年1月に「春分点」を超えることで「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが終わります。
その歴史的な意味は、これまでの人類歴史「双魚宮時代」のターンが完全終了することです。
その最期を飾った仇花が「民主党」政権です。
“支配/被支配”と“欺瞞”の「対立二元論」の歴史パラダイムを体現してきた双魚宮時代「利得政権」です。
【One Point】 良し悪しとは関係がありません。
必然的に“時代波動”と共にあった民主党バイデン政権です。
それが宝瓶宮時代の新たな“宇宙波動エネルギー”を受けて、存続できなくなっただけです。
この意味をご認識をたまわればと存じます。
≪日米のマスコミの誤報は意図的≫
結局、トランプの圧倒的な勝利は、双魚宮時代から宝瓶宮時代へ“分水嶺”のピークをついに越えたことを意味します。
アメリカ大統領選挙の開票当日、“双魚宮時代の慟哭(どうこく)”を感じました。
トランプ当選の結果が確定した途端、今度は“宝瓶宮時代の咆哮(ほうこう)”を感じました。
“分水嶺”のピークを越えた瞬間です。
日米のマスコミが“大接戦”を誤報し続けたのも、彼らのバックにある民主党政権にかかわる“願望”はもちろん、“欺瞞”による意図的な誘導による双魚宮時代末期のプロパガンダでした。
「海王星」は、今年2024年12月8日に魚宮27度で順行に転じると、以降、そのまま「春分点」(牡羊宮0度=魚宮30度)を目指して進んでいきます。
【One Point】 ようやくここまで来ました。
3年前の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションがバリバリだったひところは、「今後どうなるのか?」先が読めないほどヒドイものでした。
「時代ディレクション」によって、今日の状況はリーディングできていたものの、主体的な人類の意志判断によって“遅延”が生じる可能性がないとはいえなかったからです。
新しい時代のはじまり
2024.11.09
今般2024年の「アメリカ大統領選挙」の圧倒的なトランプの勝利は、単に共和党対民主党の政治的な意味に留まりません。
最大の意味は、双魚宮時代から宝瓶宮時代に向かう今年2024年の“分水嶺”のピークを越えたことです。
ピークを越えた以上、今後は坂道を転がり落ちるような新しい時代への変化が、既成概念では気づかずに起きて、個々人の深層の精神意識に影響をもたらしていくことになります。
アストロロジカルな「宝瓶宮時代」は、日本にとって“霊識の時代”の始まりでもあるからです。
緊急:トランプ銃撃事件
2024.07.16
[犯行は誰?]
― 基本三数リーディング ―
◆ 「ケネディー暗殺事件」と同じパターンか?
ついに起きましたか。
予測済みですが…。
先週の日曜日にアップした「今週の運勢1/牡羊宮~乙女宮」の冒頭、「今週の傾向」の概要に次のように書いていたからです。
「今週中頃以降(注:つまり現在)をピークに、大統領や首相また社長などTOPクラスの変化が起きていきます。(中略)さらには未遂の可能性も含めてトップの狙撃暗殺事件などもご注意が必要なときです。」
事件の一報からまだ12時間も経っていない段階での緊急リーディングです。
《 事件発生時のホロスコープ 》
トランプ元大統領を狙った銃撃事件が起きたのは、2024年7月13日午後6時15分(現地時間:ペンシルベニア州バトラー)、日本時間では14日(日曜日)午前7時15分です。
【One Point】 詳細はニュースで流されています。
ただし、日本のテレビは肝心なところを報道しない傾向がみられます。
過度な思い込みや“陰謀論”にはご注意が必要ですが、玉石混交を含めてネットでご確認ください。
《 銃弾はトランプの耳を貫通した 》
念のために事件のあらましです。
トランプが登壇して、15分くらいが経った頃「パン!」という銃撃音がします。
右を向いていたトランプは自分の右耳に手を当てています。
●演説中、発砲音がして銃弾が右耳を貫通、手で押さえるトランプ元大統領。
銃弾は連続して3発ですが、最初の1発が耳の上部を貫通し、出血が確認されています。
犯人は120メートルほど離れた工場の屋根から狙撃し、直後にトランプの背後の建物の屋上で護衛に当たっていたスナイパーに1発で殺害されたとのことです。
この途中、5発ほどの発砲音が聞こえますが、今は何だったのか確認されていません。
【One Point】 細かな状況は異なりますが、狙撃犯が殺されるのはケネディー暗殺事件のときと同じパターンです。
「自分はやっていない」と供述していたオズワルドが、留置されていた警察署内で殺害されたことから、完全な口封じだったようです。
《 「基本三数」リーディングでみると… 》
上掲のホラリー・ホロスコープから何が見えてくるのでしょうか。
一部では「犯人は中国人」だとか「20歳の青年で共和党員」だとか現段階での正式な発表はまだ耳にしていません。
当局の発表が真実どうなのかも含めて“ビミョー”になるでしょう。
多分、当記事をご覧になられているときには、すでに犯人の身元が正式に発表されていることになるでしょう。
ウソでも、ホントでも…です。
なぜ、このような書き方をするのか、ホロスコープを「基本三数によってポンポンポンと当てはめてホラリー・リーディングを行なった結果、“中国人”の象意はどこにも見当たりません。
むしろ、“アメリカ”の象意のほうが色濃く象わされています。
【One Point】 まあ、犯人はシロウトでも計画したのはプロのようなので、そう簡単に足が付くようなヘマはしません。
逆に、いまだに真相が闇の中となっている「ケネディー暗殺」に味をしめて模倣したようなものかもしれません。
《 「ケネディー暗殺事件」に類似 》
物的根拠や状況証拠はありません。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野に、法則的に“事件”の瞬間のホロスコープをリーディングした結果、そういえます。
見えてきたのは,「またか!」と感じるものでした。
なるべく5項目で記事を収めている都合上、ポイントのみ書いておきます。
「基本三数」に伴ない“事件の意志”を象わすASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に、“知性”や“情報”などを象わす「水星」が上三分(アッパー・トライン=120度)をとって、スムーズに象意の関係性を結んでいます。
問題は、それが“一般人”を象わすものではなく、組織や国家などの“中心権力”を象わす「獅子宮」に位置していることです。
【One Point】 “事件の意志”を象わすASC=上昇点も同様で、アメリカの“民族性”を象徴する「射手宮」です。
ほかにもあるのですが“中国”よりも、アメリカまた“国家権力”のほうが色濃く象徴された上掲のホラリー・ホロスコープになっています。
《 トップの事件や交代などの変革期 》
ご参考に書いておきます。
「基本三数」リーディングで解釈すると、ASC=上昇点が衝=180度とするDES(Desendant:ディセンダント=下降点)は、上掲のホラリー・ホロスコープでは“目標”や“ターゲット”などを象わします。
そのDES=下降点は「双子宮20度」になっています。
トランプ元大統領は、6月14日生まれ、双子宮22度の「太陽」です。
ジャストに近い合(コンジャンクション=0度)で、彼の“生命”をターゲットに狙ったものに間違いはありません。
現在のディレクション(運勢変化、時代変化)の特徴は、トップなど“権力者”(権威者)などを象わすことがある「冥王星」と、通常とは異なる“アクシデント”や“事故”などを象わすことがある「天王星」が、約7年間にわたる三分=120度の時期に入ったばかりです。
そんな中、加えて今週は、ホラリーでは刃物や銃器など“武器”や“傷害”さえ象わすことがある「火星」が「天王星」と合(コンジャクション=0度)をとり、「冥王星」の下三分(ロウアートライン=120度)に入っているため、トップや要人の事件や事故などにもご注意が必要なときになっています。
【One Point】 国家の大統領や首相にかぎりません。
ワンマンな会社組織の会長や社長などトップクラスの方も“狙撃”にかぎらずご注意が必要です。
もちろん生まれ持つホロスコープ(出生天球図)にもよりますが…。
ちなみに宝瓶宮時代はトップよりも一般国民が重要になる時代です。
― 基本三数リーディング ―
◆ 「ケネディー暗殺事件」と同じパターンか?
ついに起きましたか。
予測済みですが…。
先週の日曜日にアップした「今週の運勢1/牡羊宮~乙女宮」の冒頭、「今週の傾向」の概要に次のように書いていたからです。
「今週中頃以降(注:つまり現在)をピークに、大統領や首相また社長などTOPクラスの変化が起きていきます。(中略)さらには未遂の可能性も含めてトップの狙撃暗殺事件などもご注意が必要なときです。」
事件の一報からまだ12時間も経っていない段階での緊急リーディングです。
《 事件発生時のホロスコープ 》
トランプ元大統領を狙った銃撃事件が起きたのは、2024年7月13日午後6時15分(現地時間:ペンシルベニア州バトラー)、日本時間では14日(日曜日)午前7時15分です。
【One Point】 詳細はニュースで流されています。
ただし、日本のテレビは肝心なところを報道しない傾向がみられます。
過度な思い込みや“陰謀論”にはご注意が必要ですが、玉石混交を含めてネットでご確認ください。
《 銃弾はトランプの耳を貫通した 》
念のために事件のあらましです。
トランプが登壇して、15分くらいが経った頃「パン!」という銃撃音がします。
右を向いていたトランプは自分の右耳に手を当てています。
●演説中、発砲音がして銃弾が右耳を貫通、手で押さえるトランプ元大統領。
銃弾は連続して3発ですが、最初の1発が耳の上部を貫通し、出血が確認されています。
犯人は120メートルほど離れた工場の屋根から狙撃し、直後にトランプの背後の建物の屋上で護衛に当たっていたスナイパーに1発で殺害されたとのことです。
この途中、5発ほどの発砲音が聞こえますが、今は何だったのか確認されていません。
【One Point】 細かな状況は異なりますが、狙撃犯が殺されるのはケネディー暗殺事件のときと同じパターンです。
「自分はやっていない」と供述していたオズワルドが、留置されていた警察署内で殺害されたことから、完全な口封じだったようです。
《 「基本三数」リーディングでみると… 》
上掲のホラリー・ホロスコープから何が見えてくるのでしょうか。
一部では「犯人は中国人」だとか「20歳の青年で共和党員」だとか現段階での正式な発表はまだ耳にしていません。
当局の発表が真実どうなのかも含めて“ビミョー”になるでしょう。
多分、当記事をご覧になられているときには、すでに犯人の身元が正式に発表されていることになるでしょう。
ウソでも、ホントでも…です。
なぜ、このような書き方をするのか、ホロスコープを「基本三数によってポンポンポンと当てはめてホラリー・リーディングを行なった結果、“中国人”の象意はどこにも見当たりません。
むしろ、“アメリカ”の象意のほうが色濃く象わされています。
【One Point】 まあ、犯人はシロウトでも計画したのはプロのようなので、そう簡単に足が付くようなヘマはしません。
逆に、いまだに真相が闇の中となっている「ケネディー暗殺」に味をしめて模倣したようなものかもしれません。
《 「ケネディー暗殺事件」に類似 》
物的根拠や状況証拠はありません。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”を視野に、法則的に“事件”の瞬間のホロスコープをリーディングした結果、そういえます。
見えてきたのは,「またか!」と感じるものでした。
なるべく5項目で記事を収めている都合上、ポイントのみ書いておきます。
「基本三数」に伴ない“事件の意志”を象わすASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)に、“知性”や“情報”などを象わす「水星」が上三分(アッパー・トライン=120度)をとって、スムーズに象意の関係性を結んでいます。
問題は、それが“一般人”を象わすものではなく、組織や国家などの“中心権力”を象わす「獅子宮」に位置していることです。
【One Point】 “事件の意志”を象わすASC=上昇点も同様で、アメリカの“民族性”を象徴する「射手宮」です。
ほかにもあるのですが“中国”よりも、アメリカまた“国家権力”のほうが色濃く象徴された上掲のホラリー・ホロスコープになっています。
《 トップの事件や交代などの変革期 》
ご参考に書いておきます。
「基本三数」リーディングで解釈すると、ASC=上昇点が衝=180度とするDES(Desendant:ディセンダント=下降点)は、上掲のホラリー・ホロスコープでは“目標”や“ターゲット”などを象わします。
そのDES=下降点は「双子宮20度」になっています。
トランプ元大統領は、6月14日生まれ、双子宮22度の「太陽」です。
ジャストに近い合(コンジャンクション=0度)で、彼の“生命”をターゲットに狙ったものに間違いはありません。
現在のディレクション(運勢変化、時代変化)の特徴は、トップなど“権力者”(権威者)などを象わすことがある「冥王星」と、通常とは異なる“アクシデント”や“事故”などを象わすことがある「天王星」が、約7年間にわたる三分=120度の時期に入ったばかりです。
そんな中、加えて今週は、ホラリーでは刃物や銃器など“武器”や“傷害”さえ象わすことがある「火星」が「天王星」と合(コンジャクション=0度)をとり、「冥王星」の下三分(ロウアートライン=120度)に入っているため、トップや要人の事件や事故などにもご注意が必要なときになっています。
【One Point】 国家の大統領や首相にかぎりません。
ワンマンな会社組織の会長や社長などトップクラスの方も“狙撃”にかぎらずご注意が必要です。
もちろん生まれ持つホロスコープ(出生天球図)にもよりますが…。
ちなみに宝瓶宮時代はトップよりも一般国民が重要になる時代です。
HRQMから読む原爆投下
2024.07.16
[8月6日]
― アメリカはなぜ原爆を使ったのか? ―
◆ まもなく80回忌、“分水嶺”のピークに原爆を総括
人類史上、初めて“無差別殺人兵器”が閃光を放ったのは約80年前の敗戦の年。
広島上空でした。
8月6日12時15分投下、約50秒後に爆発したといわれます。
原爆を用いた理由については、いくつか挙げられていますが、いずれも推測が多く、本当のところはどうだったのか、「宝瓶星学」の新ホラリー・リーディングからの真相解明です。
“占断”ではなく、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいた「ホロスコープ・リーディング」です。
《 「基本三数」によるホラリー・リーディング 》
表題の“HRQM”は、宇宙法則に基づいた「基本三数リーディング」のことです。
タイトルに「基本三数リーディング」と表記すると、長すぎ、なるべく12文字以内に収めたいので“HRQM”と略記しました。
“H.R.”は、ホロスコープ・リーディングです。
“Q.M.”は、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」理論です。
ホロスコープ・リーディング バイ クオリアル・メソッド(Horoscope Reading by Quoleal Method)の頭文字です。
通称:宝瓶宮占星学こと「宝瓶星学」の解釈理論は「基本三数」です。
宇宙この世界の根幹法則なので、ホロスコープ理論に留まりません。
見えない世界を含めて、たとえば“天運”を伴なう日本の歴史など、普遍性を伴ない宇宙この世界のメイン・ストリームの解明に適用できます。
●平和公園(原爆ドーム):約80年が経った現在でも外国人の姿が多く見られます。
【One Point】 単純なお話、「ホロスコープ」は宇宙を写しとったものなので、「宇宙法則」から簡単に読み解けます。
それが“H.R.Q.M.”です。人は我知らずとも“宇宙波動エネルギー”の影響を受けて念動していますので、“原因不詳”とされる出来事などの真相解明が可能です。
《 原爆投下時のホロスコープ 》
下掲は、広島上空、原爆投下の瞬間のホロスコープです。
「基本三数」1数、2数、3数(4数)の原意(根幹の象意)をポンポンポンと上掲のホロスコープに当てはめて、「基本三数リーディング」をすれば要諦がつかめます。
【One Point】 「基本三数」を発見した当初、ホロスコープに当てはめたら本当に正しく解釈できるのか、疑問でした。「理論的にはココとココとココがホロスコープのポイントだから、ポンポンポンと…」。「!」、驚愕でした。
《 “原爆投下の理由”への疑義 》
太平洋戦争の末期、「大本営発表」はともかく、日本軍に初戦の勢いはなく、戦況を盛り返してきたアメリカ軍を前に、日本の敗戦はほぼ決定的でした。
殺気立った軍部や、戦争を継続し士気を鼓舞する手前、「日本が負ける」とは公には口に出来なかった時期です。
実際には、水面下で戦争終結に向けた交渉が行なわれており、日本が幕引きを望んでいることはアメリカも知っていたのですが、戦勝の勢いに乗るアメリカは、無理難題の「ハルノート」を日本に突き付け、戦争をこのまま終わらせるつもりはありませんでした。
そんな中、1発めの新型爆弾こと「原爆」が広島に投下され、ことを急ぐかのように、わずか3日後の9日に長崎にも投下されたのです。
通説では、原爆の実際の効果を確認したかったとか、戦後の主導権を取るためにソ連(当時)にみせしめたかったなどなどと推測されています。
【One Point】 どれが本当なのか。“事実は小説より奇なり”いうように、知られざる事情があるのか?
秘められた理由を含め“宇宙波動”を視野にした「基本三数リーディング」から相応ながら解明してみました。
《 “原爆兵器”を象わす「冥王星」&「火星」 》
原爆投下の時間は、上掲のホラリー・ホロスコープのとおり、「蠍宮」8度がASC(Ascendant:アセンダント=上昇点;東の地平線上)の瞬間です。
「蠍宮」の共鳴星「冥王星」は、“原子”(核、原爆)などを象わし、「太陽」と合(コンジャクション=0度)の時期です。
ASC=上昇点の上方矩(アッパースクエア=90度)に位置し、MC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)とも合=0度の時間帯です。
先の大戦「第二次世界大戦」(1939-1945)自体が、当時はまだ発見(1930)されて間もない「冥王星」による“世界覇権”のディレクション(運勢変化、時代変化)に基づいて勃発しています。
日本への「原爆投下」は、そのピークを象わします。
それを象徴するのが上掲のホラリー・ホロスコープです。
原爆投下の瞬間のホロスコープを「基本三数リーディング」によって解読すると、アメリカが“世界覇権”を握り、世界の中心に立つためだったことが「太陽&冥王星&MC=南中点」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)からリーディングできます。
さらに重要なのは“原爆兵器”を象わす、「冥王星」と「火星」を底辺に、山羊宮の「ドラゴン・テール」を頂点とするYOD(ヨッド=150/150/60度)が形成されていることです。
さらにもう一つ、「ドラゴン・テール」と「ASC=上昇点」を底辺に、「火星」を頂点とする複合YOD=150/150/60度になっていて、まさに“ジャスト・ミート”といえる原爆投下のホロスコープになっています。
まぎれもなく、“とき”を読めるホロスコープを解読し解釈していくと、“自分であって自分でない”かのように否応なく運命的に原子爆弾を用いざるをえなかったことが分かります。
【One Point】 ちなみに、「YOD=150/150/60度」を構成する“転”(クインカンクス、インコンジャクション:インコンジャクトとも=150度)の許容度数(オーブ)は3度です。
聞きなれない“転”という和名は、その意味象意から「宝瓶星学」で命名したものです。
【ご参考:「金星」と「ASC=上昇点」】
●長すぎないように、なるべく5項目で記事をアップするようにしています。
リーディングの内容は、ワンポイントのさわりだけに留めました。
また、講座ではありませんので、こまごまと解釈を述べるよりも、端的に結論を記したほうが不特定多数の方には読みやすいでしょう。
要点は「冥王星」と「火星」を底辺に「ドラゴン・テール」を頂点とするYOD(ヨッド=150/150/60度)です。
また、頂点の「ドラゴン・テール」は、蟹宮の「金星」と「ドラゴン・ヘッド」を衝(オポジション=180度)として、YOD凧(ヨッド・カイト=150/150/30/30度)を形成していることです。
さらに、「金星&ドラゴン・ヘッド」は“原爆投下の意志”を象わすASC=上昇点に上三分(アッパー・トライン=120度)で密接にかかわっています。
加えて、“原爆投下の深層意識”を象わすIC=北中点には、“自由”とアメリカの“国体”を象徴する水瓶宮の共鳴星「天王星」と件の「火星」が下三分=120度をとっています。
日本に対するかなりの“反抗心”が潜んでいたことが分かります。
《 防衛本能が強いアメリカの“現体制” 》
上掲のホラリー・ホロスコープから見えてくる原爆投下の理由は、“天意”を含めて端的には次のようになります。
1、自国アメリカの兵士や国民大衆はもちろん世界の自由民主主義体制を守る“天命”を果たすため。
2、明治以来の日本の“現体制”を終わらせるため。
7月4日を独立記念日とするアメリカは、“現体制”が「蟹宮」(月)で象徴され、“防衛本能”を強く持ちます。
一方、日本の当時の“現体制”は、明治以降“海外進出”などを象わす「射手宮」(木星)で、アメリカの“民族性”「射手宮」と同じであることから、似た者どうしで“海外”での対立は必至でした。
もっとも、戦後日本の“現体制”は内に籠って日常生活の快適性と安全をはかる「牡牛宮」(金星)に変わりましたので、今や“凸凹コンビ”です。
現実的には、命を惜しまぬ日本人の戦いに、太平洋戦争中は“クレイジー・ジャップ”と恐怖すら覚えていたアメリカです。
それゆえ、本土決戦となれば、民間人を含め双方に多大な犠牲を出すのは避けられず、できたばかりの原爆を用いて、その実際の効果を推し量るとともに、日本の戦意を喪失させ、日本の息の根を止め、自国の安全を図るためでした。
【One Point】 彼らアングロ・サクソンは、歴史的に狩猟民族で、人種差別や戦闘を“是”としてきました。
大国の清と露に戦勝し、海外へと勢力を増す“黄色人種”の日本に、自分たちが行なってきたように、いずれ仕返しをされて“奴隷”にされるのではと、本気で懸念や恐怖を抱いていたのです。
【おまけ追記:“天運”国家「日本」】
多分、疑問をお持ちの方がいらっしゃると思います。
アメリカが、世界の自由民主主義体制を守る“天命”国家なら、古来より“天運”を持つ日本はどうして負けたのだ…と。
簡単です。
すでにドイツは降伏しており、もし日本がアメリカに勝っても、連合国だったソ連と続けて戦わなければなりません。
勝敗はともかく、そうなると、すでに共産主義国(社会主義国)だったソ連を誰が押さえ込むのでしょうか。
大国、アメリカしかなく、日本が勝って引き続きソ連と戦わなくて済むように“天意”が働いています。
結果、日本は“戦争”には負けましたが、“天運”の源、天皇を戴く国体は護持されています。
また、1980年代になって、当時のレーガン米大統領とゴルバチョフソ連大統領が長引く東西冷戦の終結に向けて会談をしたときのことです。
「結局、先の大戦で勝ったのは…」という話題になり、両者の見解は、平和を維持し世界第2位の経済大国になっていた「日本」だということで意見が一致しています。
― アメリカはなぜ原爆を使ったのか? ―
◆ まもなく80回忌、“分水嶺”のピークに原爆を総括
人類史上、初めて“無差別殺人兵器”が閃光を放ったのは約80年前の敗戦の年。
広島上空でした。
8月6日12時15分投下、約50秒後に爆発したといわれます。
原爆を用いた理由については、いくつか挙げられていますが、いずれも推測が多く、本当のところはどうだったのか、「宝瓶星学」の新ホラリー・リーディングからの真相解明です。
“占断”ではなく、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいた「ホロスコープ・リーディング」です。
《 「基本三数」によるホラリー・リーディング 》
表題の“HRQM”は、宇宙法則に基づいた「基本三数リーディング」のことです。
タイトルに「基本三数リーディング」と表記すると、長すぎ、なるべく12文字以内に収めたいので“HRQM”と略記しました。
“H.R.”は、ホロスコープ・リーディングです。
“Q.M.”は、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」理論です。
ホロスコープ・リーディング バイ クオリアル・メソッド(Horoscope Reading by Quoleal Method)の頭文字です。
通称:宝瓶宮占星学こと「宝瓶星学」の解釈理論は「基本三数」です。
宇宙この世界の根幹法則なので、ホロスコープ理論に留まりません。
見えない世界を含めて、たとえば“天運”を伴なう日本の歴史など、普遍性を伴ない宇宙この世界のメイン・ストリームの解明に適用できます。
●平和公園(原爆ドーム):約80年が経った現在でも外国人の姿が多く見られます。
【One Point】 単純なお話、「ホロスコープ」は宇宙を写しとったものなので、「宇宙法則」から簡単に読み解けます。
それが“H.R.Q.M.”です。人は我知らずとも“宇宙波動エネルギー”の影響を受けて念動していますので、“原因不詳”とされる出来事などの真相解明が可能です。
《 原爆投下時のホロスコープ 》
下掲は、広島上空、原爆投下の瞬間のホロスコープです。
「基本三数」1数、2数、3数(4数)の原意(根幹の象意)をポンポンポンと上掲のホロスコープに当てはめて、「基本三数リーディング」をすれば要諦がつかめます。
【One Point】 「基本三数」を発見した当初、ホロスコープに当てはめたら本当に正しく解釈できるのか、疑問でした。「理論的にはココとココとココがホロスコープのポイントだから、ポンポンポンと…」。「!」、驚愕でした。
《 “原爆投下の理由”への疑義 》
太平洋戦争の末期、「大本営発表」はともかく、日本軍に初戦の勢いはなく、戦況を盛り返してきたアメリカ軍を前に、日本の敗戦はほぼ決定的でした。
殺気立った軍部や、戦争を継続し士気を鼓舞する手前、「日本が負ける」とは公には口に出来なかった時期です。
実際には、水面下で戦争終結に向けた交渉が行なわれており、日本が幕引きを望んでいることはアメリカも知っていたのですが、戦勝の勢いに乗るアメリカは、無理難題の「ハルノート」を日本に突き付け、戦争をこのまま終わらせるつもりはありませんでした。
そんな中、1発めの新型爆弾こと「原爆」が広島に投下され、ことを急ぐかのように、わずか3日後の9日に長崎にも投下されたのです。
通説では、原爆の実際の効果を確認したかったとか、戦後の主導権を取るためにソ連(当時)にみせしめたかったなどなどと推測されています。
【One Point】 どれが本当なのか。“事実は小説より奇なり”いうように、知られざる事情があるのか?
秘められた理由を含め“宇宙波動”を視野にした「基本三数リーディング」から相応ながら解明してみました。
《 “原爆兵器”を象わす「冥王星」&「火星」 》
原爆投下の時間は、上掲のホラリー・ホロスコープのとおり、「蠍宮」8度がASC(Ascendant:アセンダント=上昇点;東の地平線上)の瞬間です。
「蠍宮」の共鳴星「冥王星」は、“原子”(核、原爆)などを象わし、「太陽」と合(コンジャクション=0度)の時期です。
ASC=上昇点の上方矩(アッパースクエア=90度)に位置し、MC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)とも合=0度の時間帯です。
先の大戦「第二次世界大戦」(1939-1945)自体が、当時はまだ発見(1930)されて間もない「冥王星」による“世界覇権”のディレクション(運勢変化、時代変化)に基づいて勃発しています。
日本への「原爆投下」は、そのピークを象わします。
それを象徴するのが上掲のホラリー・ホロスコープです。
原爆投下の瞬間のホロスコープを「基本三数リーディング」によって解読すると、アメリカが“世界覇権”を握り、世界の中心に立つためだったことが「太陽&冥王星&MC=南中点」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)からリーディングできます。
さらに重要なのは“原爆兵器”を象わす、「冥王星」と「火星」を底辺に、山羊宮の「ドラゴン・テール」を頂点とするYOD(ヨッド=150/150/60度)が形成されていることです。
さらにもう一つ、「ドラゴン・テール」と「ASC=上昇点」を底辺に、「火星」を頂点とする複合YOD=150/150/60度になっていて、まさに“ジャスト・ミート”といえる原爆投下のホロスコープになっています。
まぎれもなく、“とき”を読めるホロスコープを解読し解釈していくと、“自分であって自分でない”かのように否応なく運命的に原子爆弾を用いざるをえなかったことが分かります。
【One Point】 ちなみに、「YOD=150/150/60度」を構成する“転”(クインカンクス、インコンジャクション:インコンジャクトとも=150度)の許容度数(オーブ)は3度です。
聞きなれない“転”という和名は、その意味象意から「宝瓶星学」で命名したものです。
【ご参考:「金星」と「ASC=上昇点」】
●長すぎないように、なるべく5項目で記事をアップするようにしています。
リーディングの内容は、ワンポイントのさわりだけに留めました。
また、講座ではありませんので、こまごまと解釈を述べるよりも、端的に結論を記したほうが不特定多数の方には読みやすいでしょう。
要点は「冥王星」と「火星」を底辺に「ドラゴン・テール」を頂点とするYOD(ヨッド=150/150/60度)です。
また、頂点の「ドラゴン・テール」は、蟹宮の「金星」と「ドラゴン・ヘッド」を衝(オポジション=180度)として、YOD凧(ヨッド・カイト=150/150/30/30度)を形成していることです。
さらに、「金星&ドラゴン・ヘッド」は“原爆投下の意志”を象わすASC=上昇点に上三分(アッパー・トライン=120度)で密接にかかわっています。
加えて、“原爆投下の深層意識”を象わすIC=北中点には、“自由”とアメリカの“国体”を象徴する水瓶宮の共鳴星「天王星」と件の「火星」が下三分=120度をとっています。
日本に対するかなりの“反抗心”が潜んでいたことが分かります。
《 防衛本能が強いアメリカの“現体制” 》
上掲のホラリー・ホロスコープから見えてくる原爆投下の理由は、“天意”を含めて端的には次のようになります。
1、自国アメリカの兵士や国民大衆はもちろん世界の自由民主主義体制を守る“天命”を果たすため。
2、明治以来の日本の“現体制”を終わらせるため。
7月4日を独立記念日とするアメリカは、“現体制”が「蟹宮」(月)で象徴され、“防衛本能”を強く持ちます。
一方、日本の当時の“現体制”は、明治以降“海外進出”などを象わす「射手宮」(木星)で、アメリカの“民族性”「射手宮」と同じであることから、似た者どうしで“海外”での対立は必至でした。
もっとも、戦後日本の“現体制”は内に籠って日常生活の快適性と安全をはかる「牡牛宮」(金星)に変わりましたので、今や“凸凹コンビ”です。
現実的には、命を惜しまぬ日本人の戦いに、太平洋戦争中は“クレイジー・ジャップ”と恐怖すら覚えていたアメリカです。
それゆえ、本土決戦となれば、民間人を含め双方に多大な犠牲を出すのは避けられず、できたばかりの原爆を用いて、その実際の効果を推し量るとともに、日本の戦意を喪失させ、日本の息の根を止め、自国の安全を図るためでした。
【One Point】 彼らアングロ・サクソンは、歴史的に狩猟民族で、人種差別や戦闘を“是”としてきました。
大国の清と露に戦勝し、海外へと勢力を増す“黄色人種”の日本に、自分たちが行なってきたように、いずれ仕返しをされて“奴隷”にされるのではと、本気で懸念や恐怖を抱いていたのです。
【おまけ追記:“天運”国家「日本」】
多分、疑問をお持ちの方がいらっしゃると思います。
アメリカが、世界の自由民主主義体制を守る“天命”国家なら、古来より“天運”を持つ日本はどうして負けたのだ…と。
簡単です。
すでにドイツは降伏しており、もし日本がアメリカに勝っても、連合国だったソ連と続けて戦わなければなりません。
勝敗はともかく、そうなると、すでに共産主義国(社会主義国)だったソ連を誰が押さえ込むのでしょうか。
大国、アメリカしかなく、日本が勝って引き続きソ連と戦わなくて済むように“天意”が働いています。
結果、日本は“戦争”には負けましたが、“天運”の源、天皇を戴く国体は護持されています。
また、1980年代になって、当時のレーガン米大統領とゴルバチョフソ連大統領が長引く東西冷戦の終結に向けて会談をしたときのことです。
「結局、先の大戦で勝ったのは…」という話題になり、両者の見解は、平和を維持し世界第2位の経済大国になっていた「日本」だということで意見が一致しています。
真実の「土星外惑星」
2024.07.16
[メール講座]
― 個人の領域を超える惑星たち ―
◆ 古い解釈では見えてこない土星外惑星の天意
ご受講者の方に向けたスペシャル・メッセージです。
不特定多数の当ページゆえ、すべての内容を記すことはできませんが、心ある方はご賢察ください。
逆に、もし双魚宮時代の現代占星術の解釈を“妄信”されておられる方は、貴重なお時間いただくのは申し訳ありませんので、ほかをご高覧ください。
それが悪いことではなく、ご自分の信じる道を自己責任で主体的に歩まれるのは宝瓶宮時代のベーシックな生き方です。
ご受講を考えておられる方には重大なメッセージが示唆されていますので、ご高覧を賜り推し量っていただきたく存じ上げます。
【土星外惑星】(トランス・サタニアン)とは
その名のとおり「土星」を超えてその外側を回る星たちです。
ホロスコープでは「天王星」「海王星」「冥王星」の3つが該当します。
「宝瓶宮時代の影響圏」に入った1630年以降に発見された星たちで、「土星外惑星」(トランス・サタニアン)のほかに「小惑星」が発見されています。
その筆頭が、太陽系第7惑星「天王星」の発見から20年後、「海王星」の発見に遡る45年前に、「すわ! 第8惑星の発見か?」と“勘違い”された小惑星番号1番の「ケレス」です。
火星と木星の間の「メイン・ベルト」(アステロイド・ベルト:小惑星帯)の中で最も大きな星で、サイズに関係なく他の天体と同等の象意を持つために、「宝瓶星学」では「ケレス」を含めたリーディングを行ないます。
これら太陽系天体は「配列法則」に基づいて秩序ある象意が充てられています。
●専用の「土星外惑星メール講座」お申込みフォームをご利用ください。
※“分水嶺”のピークの特別講座ゆえ専用フォームをご用意いたしました。
《 自分以上の世界は感知できない 》
大多数の方が知っていることですが、重要な事実があります。
誰でも“自分の器”を超えて理解することはむずかしいということです。
ここで“器”を“次元”という言葉に置き換えても同じです。
なぜなら“見えない宇宙”の秩序を維持し保つために、見える地上世界には適用されませんが、絶対的な宇宙法則になっているためです。
当「宝瓶星学」サイトは、宝瓶宮時代のアストロロジーを実学で解明していますので、それによって申し上げますと次のようにいえます。
地球の衛星「月」が象わすご自身の“感性”や“感受性”以上の世界は、感知やご理解がむずかしいということです。
ホロスコープの象意解釈においても、またリーディングにおいても同様で、主観的な理論なき解釈や心理解釈ほどそうなります。
【One Point】 心霊やスピリチュアルなど主観的な分野がそうで、理論を捨てたアラン・レオによるエソテリック(秘境的)な現代占星術の象意解釈が該当します。
「占星術は科学です」などといった“欺瞞”を信じ込んでいなければすぐに分かりますよ。
《 個人的な主観解釈を深堀り 》
ご理解をいただき、心しなければならないのは次のことです。
理論なきホロスコープ解釈は、客観性に欠けるため、個人的な主観に基づくのは必然です。
古典理論を捨てて「古典アストロロジー」の理論解釈による古い象意のみを“当たる/当たらない”で流用し、19世紀後半にはじまった「現代占星術」です。
奈辺の実状を知ってか知らずか、関係者が公にすることはありません。
ただし“現代占星術の父”アラン・レオは「自分がはじめたのはエソテリック占星術だ」だと公言しています。
その重大な意味は、古典理論を伴なった客観的な解釈ではなく、主観的な解釈だということです。
であっても、アラン・レオの当初は、古典理論に基づく客観的な解釈の要素が残っていたのですが、150年前後が経った今日ではすでに“伝言ゲーム”のように主観的な解釈が広まっています。
【One Point】 20~30年ほど前のことですが、とある占星術師の方が「西洋占星術は一から再構築されなければならない」という旨を述べていました。
通称:宝瓶宮占星学をはじめた頃でもあり、そのとおりで「さもありなん」思ったことを覚えています。
●「土星」を超える土星外惑星(トランス・サタニアン)の象意は宇宙の深遠に由来します。
《 「土星外惑星」の“古典理論”解釈 》
さらにお気づきいただきたいことを申し述べます。
アラン・レオの現代占星術が流用した「古典アストロロジー」の象意は、「海王星」発見の直後ということもあり、「太陽」~「土星」まで7つの天体がメインです。
土星外惑星の解釈については、「天王星」は発見からまだ90年前後ほどで、当時は情報伝達に疎く象意は探究途上です。
「海王星」は発見されたばかりで、象意は確立しておらず、「冥王星」にいたっては、まだ未発見です。
古典理論を完全に捨てたエソテリックな現代占星術に「土星外惑星」の深淵な象意の解釈は不可能でした。
かろうじて残っていた「古典アストロロジー」の信奉者たちによって、主観を交えつつも双魚宮時代の古い「土星外惑星」の解釈が培われてきました。
【One Point】 双魚宮時代のリバイバルも終わろうとする今日、現代占星術を発祥に導いた「海王星」は、今や生まれ変わろうする終末です。
ご判断はご自由ですが、主観解釈は“混乱”や“混沌”(いずれも「海王星」の象意)を生む運命(さだめ)にあります。
《 宝瓶宮時代は「土星外惑星」の時代 》
「土星」を超える土星外惑星は、古典理論による解釈はもちろん、個人の主観解釈では、その深淵な象意は解明できません。
最初に書いたように、“器”を超えた解釈や理解はむずかしいためです。
「古典アストロロジー」はパーソナルなアストロロジーとしてはじまりました。
その古典理論は、16世紀に“疑似科学”(迷信)とされ、18世紀末に「天王星」が発見され、その20年後に「ケレス」が発見されたことによって、完全に理論破綻します。
現代占星術もまた個人による主観解釈ゆえに、「土星」の次元を超えた土星外惑星「天王星/海王星/冥王星」の宇宙規模の“深淵な象意”を正しく解釈するのは不可能になっています。
「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代の宇宙理論によって、はじめて可能になるのが土星外惑星の真実の象意です。
手前味噌になり申し訳ありませんが、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」またその展開「数理法則」3/6/12数(3/6/9)さらには宇宙太陽系の「配列法則」などの宇宙理論に基づくことで、はじめて可能になります。
【One Point】 アストロロジカルにみれば、宝瓶宮時代は土星外惑星の時代です。
「天王星」以遠の星たちが今後の時代の流れを知る“キー・プラネット”になります。
その深淵な宇宙的な象意や運勢ディレクションの真実をお届けするメール講座の内容です。
《 「土星外惑星メール講座」の概要 》
最後に「土星外惑星メール講座」(3+1回)の構成概要をご紹介いたします。
1、「配列法則」の詳細にわたる新たな説明と太陽系「天体」の象意スタンス…重要。
2、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」の象意と時代的な役割…自由と本当の愛。
3、生まれ変わった「海王星」の象意とお役目…個人と社会を下支え。
4、避けることができないラスボス「冥王星」の運命作用…宇宙波動エネルギー。
これらを“現実社会”を象意とする「土星」の次元を超えてご説明いたします。
人知や主観では知ることも、またご理解さえもむずかしいために、解明は宇宙法則による論拠をもって行なうものです。
【One Point】 首肯できない方、またご理解不能な方には申し訳ありません。
まだ時が至っていないのかもしれません。
ホロスコープの象意も“分水嶺”のピークのときなので、お伝えしておくべきものです。もちろん、ご受講やご判断は自己責任においてご自由です。
※講座案内→「土星外惑星 象意の論拠」
※講座予告→「天王星の“空間域”を超えて」
※お申込み→「土星外惑星メール講座」お申込みフォーム
― 個人の領域を超える惑星たち ―
◆ 古い解釈では見えてこない土星外惑星の天意
ご受講者の方に向けたスペシャル・メッセージです。
不特定多数の当ページゆえ、すべての内容を記すことはできませんが、心ある方はご賢察ください。
逆に、もし双魚宮時代の現代占星術の解釈を“妄信”されておられる方は、貴重なお時間いただくのは申し訳ありませんので、ほかをご高覧ください。
それが悪いことではなく、ご自分の信じる道を自己責任で主体的に歩まれるのは宝瓶宮時代のベーシックな生き方です。
ご受講を考えておられる方には重大なメッセージが示唆されていますので、ご高覧を賜り推し量っていただきたく存じ上げます。
【土星外惑星】(トランス・サタニアン)とは
その名のとおり「土星」を超えてその外側を回る星たちです。
ホロスコープでは「天王星」「海王星」「冥王星」の3つが該当します。
「宝瓶宮時代の影響圏」に入った1630年以降に発見された星たちで、「土星外惑星」(トランス・サタニアン)のほかに「小惑星」が発見されています。
その筆頭が、太陽系第7惑星「天王星」の発見から20年後、「海王星」の発見に遡る45年前に、「すわ! 第8惑星の発見か?」と“勘違い”された小惑星番号1番の「ケレス」です。
火星と木星の間の「メイン・ベルト」(アステロイド・ベルト:小惑星帯)の中で最も大きな星で、サイズに関係なく他の天体と同等の象意を持つために、「宝瓶星学」では「ケレス」を含めたリーディングを行ないます。
これら太陽系天体は「配列法則」に基づいて秩序ある象意が充てられています。
●専用の「土星外惑星メール講座」お申込みフォームをご利用ください。
※“分水嶺”のピークの特別講座ゆえ専用フォームをご用意いたしました。
《 自分以上の世界は感知できない 》
大多数の方が知っていることですが、重要な事実があります。
誰でも“自分の器”を超えて理解することはむずかしいということです。
ここで“器”を“次元”という言葉に置き換えても同じです。
なぜなら“見えない宇宙”の秩序を維持し保つために、見える地上世界には適用されませんが、絶対的な宇宙法則になっているためです。
当「宝瓶星学」サイトは、宝瓶宮時代のアストロロジーを実学で解明していますので、それによって申し上げますと次のようにいえます。
地球の衛星「月」が象わすご自身の“感性”や“感受性”以上の世界は、感知やご理解がむずかしいということです。
ホロスコープの象意解釈においても、またリーディングにおいても同様で、主観的な理論なき解釈や心理解釈ほどそうなります。
【One Point】 心霊やスピリチュアルなど主観的な分野がそうで、理論を捨てたアラン・レオによるエソテリック(秘境的)な現代占星術の象意解釈が該当します。
「占星術は科学です」などといった“欺瞞”を信じ込んでいなければすぐに分かりますよ。
《 個人的な主観解釈を深堀り 》
ご理解をいただき、心しなければならないのは次のことです。
理論なきホロスコープ解釈は、客観性に欠けるため、個人的な主観に基づくのは必然です。
古典理論を捨てて「古典アストロロジー」の理論解釈による古い象意のみを“当たる/当たらない”で流用し、19世紀後半にはじまった「現代占星術」です。
奈辺の実状を知ってか知らずか、関係者が公にすることはありません。
ただし“現代占星術の父”アラン・レオは「自分がはじめたのはエソテリック占星術だ」だと公言しています。
その重大な意味は、古典理論を伴なった客観的な解釈ではなく、主観的な解釈だということです。
であっても、アラン・レオの当初は、古典理論に基づく客観的な解釈の要素が残っていたのですが、150年前後が経った今日ではすでに“伝言ゲーム”のように主観的な解釈が広まっています。
【One Point】 20~30年ほど前のことですが、とある占星術師の方が「西洋占星術は一から再構築されなければならない」という旨を述べていました。
通称:宝瓶宮占星学をはじめた頃でもあり、そのとおりで「さもありなん」思ったことを覚えています。
●「土星」を超える土星外惑星(トランス・サタニアン)の象意は宇宙の深遠に由来します。
《 「土星外惑星」の“古典理論”解釈 》
さらにお気づきいただきたいことを申し述べます。
アラン・レオの現代占星術が流用した「古典アストロロジー」の象意は、「海王星」発見の直後ということもあり、「太陽」~「土星」まで7つの天体がメインです。
土星外惑星の解釈については、「天王星」は発見からまだ90年前後ほどで、当時は情報伝達に疎く象意は探究途上です。
「海王星」は発見されたばかりで、象意は確立しておらず、「冥王星」にいたっては、まだ未発見です。
古典理論を完全に捨てたエソテリックな現代占星術に「土星外惑星」の深淵な象意の解釈は不可能でした。
かろうじて残っていた「古典アストロロジー」の信奉者たちによって、主観を交えつつも双魚宮時代の古い「土星外惑星」の解釈が培われてきました。
【One Point】 双魚宮時代のリバイバルも終わろうとする今日、現代占星術を発祥に導いた「海王星」は、今や生まれ変わろうする終末です。
ご判断はご自由ですが、主観解釈は“混乱”や“混沌”(いずれも「海王星」の象意)を生む運命(さだめ)にあります。
《 宝瓶宮時代は「土星外惑星」の時代 》
「土星」を超える土星外惑星は、古典理論による解釈はもちろん、個人の主観解釈では、その深淵な象意は解明できません。
最初に書いたように、“器”を超えた解釈や理解はむずかしいためです。
「古典アストロロジー」はパーソナルなアストロロジーとしてはじまりました。
その古典理論は、16世紀に“疑似科学”(迷信)とされ、18世紀末に「天王星」が発見され、その20年後に「ケレス」が発見されたことによって、完全に理論破綻します。
現代占星術もまた個人による主観解釈ゆえに、「土星」の次元を超えた土星外惑星「天王星/海王星/冥王星」の宇宙規模の“深淵な象意”を正しく解釈するのは不可能になっています。
「天王星」を共鳴星とする宝瓶宮時代の宇宙理論によって、はじめて可能になるのが土星外惑星の真実の象意です。
手前味噌になり申し訳ありませんが、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」またその展開「数理法則」3/6/12数(3/6/9)さらには宇宙太陽系の「配列法則」などの宇宙理論に基づくことで、はじめて可能になります。
【One Point】 アストロロジカルにみれば、宝瓶宮時代は土星外惑星の時代です。
「天王星」以遠の星たちが今後の時代の流れを知る“キー・プラネット”になります。
その深淵な宇宙的な象意や運勢ディレクションの真実をお届けするメール講座の内容です。
《 「土星外惑星メール講座」の概要 》
最後に「土星外惑星メール講座」(3+1回)の構成概要をご紹介いたします。
1、「配列法則」の詳細にわたる新たな説明と太陽系「天体」の象意スタンス…重要。
2、宝瓶宮時代の共鳴星「天王星」の象意と時代的な役割…自由と本当の愛。
3、生まれ変わった「海王星」の象意とお役目…個人と社会を下支え。
4、避けることができないラスボス「冥王星」の運命作用…宇宙波動エネルギー。
これらを“現実社会”を象意とする「土星」の次元を超えてご説明いたします。
人知や主観では知ることも、またご理解さえもむずかしいために、解明は宇宙法則による論拠をもって行なうものです。
【One Point】 首肯できない方、またご理解不能な方には申し訳ありません。
まだ時が至っていないのかもしれません。
ホロスコープの象意も“分水嶺”のピークのときなので、お伝えしておくべきものです。もちろん、ご受講やご判断は自己責任においてご自由です。
※講座案内→「土星外惑星 象意の論拠」
※講座予告→「天王星の“空間域”を超えて」
※お申込み→「土星外惑星メール講座」お申込みフォーム