大統領選と新時代について
2024.11.12
[解説2024]
― “分水嶺”のピークを越えた現在 ―




民主党“双魚宮時代”政権の大敗北



今般のアメリカ大統領選挙は、旧来の「共和党」vs「民主党」といった枠組みとは異なるものでした。

社会通念からみれば、旧来の二大政党の戦いなのですが本質的には異なります。

“マスコミ”からみれば当然、従来どおりの「アメリカ大統領選挙」です。

一部のアメリカンはともかく、日本国民がこれまでとの違いに気づくことはありません。

が、アストロロジカルに「時代ディレクション」からみていくと、“分水嶺”のピークを越えるか否か、端的に言えば「宝瓶宮時代」vs「双魚宮時代」の歴史的“一大エレクション”でした。







≪今般の大統領選挙の本質≫

トランプの「自由独立の建国精神」を支持する人々と、既存の「民主党双魚宮時代利得政権」の選択です。

表面は「トランプ」vs「ハリス」の両大統領候補の戦いに見えても、民主党既得権益政権の傀儡ながら代表がハリスなのでそういうことです。

これまで4年間、トランプは旧「共和党」を“トランプ党”といえる「自由独立の建国精神」、一般に言う“MAGA”(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)の理念に基づくものに変えてきました。

本来の建国のアメリカに立ち返る精神復興です。

民主党の“ポリティカル・コレクトネス”が否定するアメリカを建国した「WASP」(ホワイト・アングロ・サクソン・ピューリタン)を軸とした自由と独立のグレート・スピリットです。


【One Point】 トランプ圧勝の根因はここにあります。

「トランプ暗殺未遂事件」などを受けて、多くのアメリカ人有権者が「何かおかしい」ことに気づき、無自覚でも自由と独立と建国の精神性を見出した結果です。




≪双魚宮時代最後の仇花「民主党」政権≫

時代の流れ的にも「双魚宮時代」から「宝瓶宮時代」への宇宙波動が作用しました。

双魚宮時代末期の共鳴星「海王星」が、来年2025年4月そして翌2026年1月に「春分点」を超えることで「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションが終わります。

その歴史的な意味は、これまでの人類歴史「双魚宮時代」のターンが完全終了することです。

その最期を飾った仇花が「民主党」政権です。

“支配/被支配”と“欺瞞”の「対立二元論」の歴史パラダイムを体現してきた双魚宮時代「利得政権」です。


【One Point】 良し悪しとは関係がありません。

必然的に“時代波動”と共にあった民主党バイデン政権です。

それが宝瓶宮時代の新たな“宇宙波動エネルギー”を受けて、存続できなくなっただけです。

この意味をご認識をたまわればと存じます。





≪日米のマスコミの誤報は意図的≫

結局、トランプの圧倒的な勝利は、双魚宮時代から宝瓶宮時代へ“分水嶺”のピークをついに越えたことを意味します。

アメリカ大統領選挙の開票当日、“双魚宮時代の慟哭(どうこく)”を感じました。

トランプ当選の結果が確定した途端、今度は“宝瓶宮時代の咆哮(ほうこう)”を感じました。

“分水嶺”のピークを越えた瞬間です。

日米のマスコミが“大接戦”を誤報し続けたのも、彼らのバックにある民主党政権にかかわる“願望”はもちろん、“欺瞞”による意図的な誘導による双魚宮時代末期のプロパガンダでした。

「海王星」は、今年2024年12月8日に魚宮27度で順行に転じると、以降、そのまま「春分点」(牡羊宮0度=魚宮30度)を目指して進んでいきます。


【One Point】 ようやくここまで来ました。

3年前の「双魚宮時代のリバイバル」のディレクションがバリバリだったひところは、「今後どうなるのか?」先が読めないほどヒドイものでした。

「時代ディレクション」によって、今日の状況はリーディングできていたものの、主体的な人類の意志判断によって“遅延”が生じる可能性がないとはいえなかったからです。












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