二人の結婚相性は綱渡り
2024.05.23
[最高と最悪の相性]
― 高橋一生&飯豊まりえ ―
◆ 最高の「夫婦相性」と最悪の「家庭内別居」の結婚相性
「誤報がキッカケの結婚」だそうです。
というか、お二人が主演を務める「岸辺露伴ルーブルへ行く」の番線で、話題づくりのための“熱愛”報道でした。
ところが、最高の“夫婦相性”と最低“別離相性”の両方を持つお二人に現在、前者が強まる「相性変化のディレクション」が働いているためのご結婚です。
ただ、それも束の間で早ければ来年2025年には、後者の最低の相性が強まる「相性変化のディレクション」が働きはじめます。
それもまた人生で、以下、お二人が実際にはどんな“相性”をお持ちなのか、「相性ホロスコープ」から詳しめにご紹介いたします。
《 お二人の相性ホロスコープ 》
最高の“夫婦相性”と最低“別離相性”の両方が示されている「相性ホロスコープ」です。
概要が分かるように二重丸(◎)と黒四角(■)とでマーキングをしています。
二重丸(◎)の部分は、たいへんに良い結婚相性で3か所あります。
逆に、黒四角(■)の部分は、結婚においては避けるべき相性で3~4つもあります。
【One Point】 相性はお二人の人格レベルによっても判断を増減すべきです。
相性の良し悪しは具体的に知っておくと、ご対処が容易になります。
総体的に最高と最低の相性の同居ですので、お勧めできない相性です。問題は一つ屋根の下で暮らしはじめてから起こります。
《 最高の相性部分3点 》
最初にご結婚に至る最高の“夫婦相性”の部分をご紹介します。
1、最高の“夫婦相性”
高橋氏の射手宮16度の「太陽」に、飯豊さんの「月&土星」の合(コンジャクション=0度)が下三分(ロウアートライン=120度)です。
最高の夫唱婦随の夫婦相性で、直感的に相手を「夫になる人」「妻になる人」と感じてしまうことが起こります。
2、行動を共にできる相性
飯豊さんの「太陽」と高橋氏の「火星」が合(コンジャクション=0度)です。
これは、何故が行動を共にすることが偶然に起きる“気が合うのかな?”と感じることのある相性です。
夫婦生活にはベストで、お二人の場合“婦唱夫随”ながらも行動をともにしやすく、“縁”を感じやすい相性になっています。
3、寛容な安定性のある恋愛相性
飯豊さんの「金星」また「火星」に、高橋氏の「木星&土星」の合=0度が上三分(アッパー・トライン=120度)をとっている最高の恋愛相性の部分です。
大人の余裕で寛容に接してくれ、恋愛関係の安定性をもたらします。
【One Point】 恋愛期間中は、これらの相性が優先的に働きます。それは承知のうえで、かつてお二人の相性リーディングをしたのですが、問題はこのあとで、ご結婚後に強まる相性は真逆で最悪の“別離相性”になっています。
【ご参考:恋愛相性と結婚相性】
恋愛相性と結婚相性は異なります。
大恋愛の末にご結婚されても、離婚の確率が低くないのはそれゆえです。
ホロスコープからいえば、ご結婚前に働く相性と、ご結婚後に一つ屋根の下で暮らしはじめてから、はじめて働く相性とがあります。
また、宇宙波動エネルギーによる「星のディレクション」(運勢変化)によって、相性は逐次、変化していきます。
ご結婚時の良い相性が、永遠に続くことはありません。
さはさりながら、恋愛結婚を完全否定すべきものではありません。
《 家庭に入ると働く相性 》
上述の良い相性と同時に、ご家庭に入って一つ屋根の下で暮らしはじめると、ご注意を要する相性が3つもあります。
4、結婚することで働きはじめる別離の相性。
高橋氏が午前の生まれで、飯豊さんが午後の生まれの場合を除いて、お互いの「月」どうしが矩(スクエア=90度)を形成します。
「月」の相性はプライベートに働くために、ご結婚前には気づきにくいのです。
ところが、一緒に一つ屋根の下で暮らしはじめると、感性や好みがまったく異なり“合わない”ことに気づく、「性格の不一致」「価値観の違い」をもたらす相性です。
5、仕事や社会観の不一致
飯豊さんの「太陽」からみて高橋氏の「木星&土星」は上方矩(アッパースクエア=90度)です。
“亭主元気で留守がいい”となりかねない相性で、ホンネでは高橋氏の仕事のセンスや対外的な言動を受け入れにくく理解もしにくい相性です。
外から見るぶんには良くても、直接に接する夫婦となると大変で、現実の結婚生活に齟齬が生じていく相性です。
高橋氏は、もともと「月&火星」と「木星&土星」の矩=90度をお持ちですので、気ままで気難しく自己矛盾を抱えやすいタイプですが、一緒に暮らす結婚生活となるほどダイレクトに感じやすくなります。
6、嫌いになる恋愛相性の部分
飯豊さんの火星と高橋氏の金星の矩=90度の部分は、単に“好き/嫌い”で判断する若いときだとご結婚には至れない相性です。
上述の運勢的な「寛容で安定をもたらす恋愛相性」と比べると、まだ努力が可能な相性部分でもありますので、お互いに大人であるほど自制は可能になります。
【One Point】 最高と最低が同居する結婚相性です。
ドラマであれば面白いのですが、現実の結婚生活では、凡人であるほど避けたほうが無難な、かなりキツさのある時期が訪れる結婚相性になっています。
《 2025~2026年の危機 》
最後に、お二人の「相性変化のディレクション」を簡単にご紹介しておきます。
今年2024年春~夏の現在は、良い相性部分が強まる“天国”のような時期です。
トランシットの木星が双子宮の影響圏の牡牛宮から入宮していくためで、上述の「寛容な安定性の恋愛相性」の部分が、最高度に爆上がりしていく現在です。
それゆえご結婚を決められたのでしょう。
それも人生体験なのでいいのですが、早ければ来年2025年~遅くとも再来年2026年にかけて、最初の試練となる家庭内別居など“別離の危機”がお二人に訪れます。
「行動を共にできる」相性がありますので、完全離婚には至りにくい側面がありますが、それはご本人たちの意志判断や感情また人格の度合いによって別離のレベルやカタチは異なってきます。
【One Point】 いずれにしても最初の夫婦の危機です。現在の“天国”のような「相性のディレクション」から比べれば想定外で、まるで“地獄”のような相性変化のディレクション時期になります。
でも、お互い大人ですから…。
【ご参考:客観的な相性判断】
左の本文は“占い”の相性判断ではありません。
人知を越えた「実学」となる結婚相性です。
なぜ、そんなことが可能なのかは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」と、その展開「数理法則」3/6/12数に基づいた実際的なホロスコープの解釈理論が適用されているためです。
個々人の自由な意志判断は、もちろん尊重されますので、占断ではなく、客観的な相性を述べたものです。
《 冷静に現実を考えたご結婚 》
相性以外のご参考です。
山羊宮生まれ(太陽)の飯豊さんです。
「月&土星」の合=0度をお持ちであることからも、見た目以上にシビアに現実を見ていますし、恋愛感情に溺れることなく、クールに考えて、高橋氏とのご結婚を決められたようです。
「結婚は愛よ!」と夢見るタイプではなく、恋愛感情よりも現実生活を優先されてのご決断でしょう。
奈辺が担保されているかぎりは、どんな人とでもオモテ向き接していくことができる山羊宮タイプですので、当面は変わりにくく、嫌になっても結婚生活の継続を図ろうとします。
ただし、ご結婚後、家庭に入ってからの“大逆転”の相性変化の要素をお持ちのお二人でもあり、それが発動すると、一気に離婚まで進むことが起きる“相性爆弾”を抱えています。
【One Point】 一方、高橋氏の運勢は、現在、過去の生き方にこだわらずに「人生の再スタート」をしていく人生期にある昨今です。
そこに飯豊さんのサポートがあって、ご結婚に舵を切られたようです。
― 高橋一生&飯豊まりえ ―
◆ 最高の「夫婦相性」と最悪の「家庭内別居」の結婚相性
「誤報がキッカケの結婚」だそうです。
というか、お二人が主演を務める「岸辺露伴ルーブルへ行く」の番線で、話題づくりのための“熱愛”報道でした。
ところが、最高の“夫婦相性”と最低“別離相性”の両方を持つお二人に現在、前者が強まる「相性変化のディレクション」が働いているためのご結婚です。
ただ、それも束の間で早ければ来年2025年には、後者の最低の相性が強まる「相性変化のディレクション」が働きはじめます。
それもまた人生で、以下、お二人が実際にはどんな“相性”をお持ちなのか、「相性ホロスコープ」から詳しめにご紹介いたします。
《 お二人の相性ホロスコープ 》
最高の“夫婦相性”と最低“別離相性”の両方が示されている「相性ホロスコープ」です。
概要が分かるように二重丸(◎)と黒四角(■)とでマーキングをしています。
二重丸(◎)の部分は、たいへんに良い結婚相性で3か所あります。
逆に、黒四角(■)の部分は、結婚においては避けるべき相性で3~4つもあります。
【One Point】 相性はお二人の人格レベルによっても判断を増減すべきです。
相性の良し悪しは具体的に知っておくと、ご対処が容易になります。
総体的に最高と最低の相性の同居ですので、お勧めできない相性です。問題は一つ屋根の下で暮らしはじめてから起こります。
《 最高の相性部分3点 》
最初にご結婚に至る最高の“夫婦相性”の部分をご紹介します。
1、最高の“夫婦相性”
高橋氏の射手宮16度の「太陽」に、飯豊さんの「月&土星」の合(コンジャクション=0度)が下三分(ロウアートライン=120度)です。
最高の夫唱婦随の夫婦相性で、直感的に相手を「夫になる人」「妻になる人」と感じてしまうことが起こります。
2、行動を共にできる相性
飯豊さんの「太陽」と高橋氏の「火星」が合(コンジャクション=0度)です。
これは、何故が行動を共にすることが偶然に起きる“気が合うのかな?”と感じることのある相性です。
夫婦生活にはベストで、お二人の場合“婦唱夫随”ながらも行動をともにしやすく、“縁”を感じやすい相性になっています。
3、寛容な安定性のある恋愛相性
飯豊さんの「金星」また「火星」に、高橋氏の「木星&土星」の合=0度が上三分(アッパー・トライン=120度)をとっている最高の恋愛相性の部分です。
大人の余裕で寛容に接してくれ、恋愛関係の安定性をもたらします。
【One Point】 恋愛期間中は、これらの相性が優先的に働きます。それは承知のうえで、かつてお二人の相性リーディングをしたのですが、問題はこのあとで、ご結婚後に強まる相性は真逆で最悪の“別離相性”になっています。
【ご参考:恋愛相性と結婚相性】
恋愛相性と結婚相性は異なります。
大恋愛の末にご結婚されても、離婚の確率が低くないのはそれゆえです。
ホロスコープからいえば、ご結婚前に働く相性と、ご結婚後に一つ屋根の下で暮らしはじめてから、はじめて働く相性とがあります。
また、宇宙波動エネルギーによる「星のディレクション」(運勢変化)によって、相性は逐次、変化していきます。
ご結婚時の良い相性が、永遠に続くことはありません。
さはさりながら、恋愛結婚を完全否定すべきものではありません。
《 家庭に入ると働く相性 》
上述の良い相性と同時に、ご家庭に入って一つ屋根の下で暮らしはじめると、ご注意を要する相性が3つもあります。
4、結婚することで働きはじめる別離の相性。
高橋氏が午前の生まれで、飯豊さんが午後の生まれの場合を除いて、お互いの「月」どうしが矩(スクエア=90度)を形成します。
「月」の相性はプライベートに働くために、ご結婚前には気づきにくいのです。
ところが、一緒に一つ屋根の下で暮らしはじめると、感性や好みがまったく異なり“合わない”ことに気づく、「性格の不一致」「価値観の違い」をもたらす相性です。
5、仕事や社会観の不一致
飯豊さんの「太陽」からみて高橋氏の「木星&土星」は上方矩(アッパースクエア=90度)です。
“亭主元気で留守がいい”となりかねない相性で、ホンネでは高橋氏の仕事のセンスや対外的な言動を受け入れにくく理解もしにくい相性です。
外から見るぶんには良くても、直接に接する夫婦となると大変で、現実の結婚生活に齟齬が生じていく相性です。
高橋氏は、もともと「月&火星」と「木星&土星」の矩=90度をお持ちですので、気ままで気難しく自己矛盾を抱えやすいタイプですが、一緒に暮らす結婚生活となるほどダイレクトに感じやすくなります。
6、嫌いになる恋愛相性の部分
飯豊さんの火星と高橋氏の金星の矩=90度の部分は、単に“好き/嫌い”で判断する若いときだとご結婚には至れない相性です。
上述の運勢的な「寛容で安定をもたらす恋愛相性」と比べると、まだ努力が可能な相性部分でもありますので、お互いに大人であるほど自制は可能になります。
【One Point】 最高と最低が同居する結婚相性です。
ドラマであれば面白いのですが、現実の結婚生活では、凡人であるほど避けたほうが無難な、かなりキツさのある時期が訪れる結婚相性になっています。
《 2025~2026年の危機 》
最後に、お二人の「相性変化のディレクション」を簡単にご紹介しておきます。
今年2024年春~夏の現在は、良い相性部分が強まる“天国”のような時期です。
トランシットの木星が双子宮の影響圏の牡牛宮から入宮していくためで、上述の「寛容な安定性の恋愛相性」の部分が、最高度に爆上がりしていく現在です。
それゆえご結婚を決められたのでしょう。
それも人生体験なのでいいのですが、早ければ来年2025年~遅くとも再来年2026年にかけて、最初の試練となる家庭内別居など“別離の危機”がお二人に訪れます。
「行動を共にできる」相性がありますので、完全離婚には至りにくい側面がありますが、それはご本人たちの意志判断や感情また人格の度合いによって別離のレベルやカタチは異なってきます。
【One Point】 いずれにしても最初の夫婦の危機です。現在の“天国”のような「相性のディレクション」から比べれば想定外で、まるで“地獄”のような相性変化のディレクション時期になります。
でも、お互い大人ですから…。
【ご参考:客観的な相性判断】
左の本文は“占い”の相性判断ではありません。
人知を越えた「実学」となる結婚相性です。
なぜ、そんなことが可能なのかは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」と、その展開「数理法則」3/6/12数に基づいた実際的なホロスコープの解釈理論が適用されているためです。
個々人の自由な意志判断は、もちろん尊重されますので、占断ではなく、客観的な相性を述べたものです。
《 冷静に現実を考えたご結婚 》
相性以外のご参考です。
山羊宮生まれ(太陽)の飯豊さんです。
「月&土星」の合=0度をお持ちであることからも、見た目以上にシビアに現実を見ていますし、恋愛感情に溺れることなく、クールに考えて、高橋氏とのご結婚を決められたようです。
「結婚は愛よ!」と夢見るタイプではなく、恋愛感情よりも現実生活を優先されてのご決断でしょう。
奈辺が担保されているかぎりは、どんな人とでもオモテ向き接していくことができる山羊宮タイプですので、当面は変わりにくく、嫌になっても結婚生活の継続を図ろうとします。
ただし、ご結婚後、家庭に入ってからの“大逆転”の相性変化の要素をお持ちのお二人でもあり、それが発動すると、一気に離婚まで進むことが起きる“相性爆弾”を抱えています。
【One Point】 一方、高橋氏の運勢は、現在、過去の生き方にこだわらずに「人生の再スタート」をしていく人生期にある昨今です。
そこに飯豊さんのサポートがあって、ご結婚に舵を切られたようです。
長谷川博己を大解剖
2024.05.23
[アンチヒーロー]
― 勝手に出生時間を策定してみた ―
◆ 魚宮生まれ(太陽)だけど、容貌は双子宮、感受性は射手宮
【長谷川博己プロフィール】
長谷川 博己(はせがわ ひろき)。1977年〈昭和52年〉3月7日生まれ。東京都。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主役。日本の俳優。愛称は「ハセヒロ」「ピロちゃん」。東京都出身。ヒラタオフィス所属。
長谷川博己「はせがわ ひろき」と言います。
現在、TBSドラマ日曜劇場「アンチヒーロー」で主役のヤメ検弁護士を張っています。
4年前のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀役を見事に演じたのをご存じの方もいらっしゃるでしょう。
歴史評価が明確でない光秀役は、下掲のホロスコープ(出生天球図)からみると今一つ、彼の個性(キャラ)とマッチしたとはいえませんでした。
ですが、今作の「アンチヒーロー」のヤメ検弁護士「明墨正樹」(あきずみ まさき)はかなりのハマリ役です。
《 出生時間は不明だけど… 》
出生時間が不明です。
ですが、183cmの高身長、意外とヒョロリとした背格好や手足の長さ、また光秀役では見せなかった口角の上がった笑顔などから、出生時の「太陽」のある魚宮以外の要素が色濃く見えてきます。
下掲のホロスコープ(出生天球図)からお分かりのように出生時の魚宮の「太陽」に、魚宮の共鳴星「海王星」が上方矩(アッパースクエア=90度)をとっています。
ここのみを見れば、魚宮の象意を発揮しやすくなっていますが、それゆえ逆に魚宮以外の要素を見つけやすくなっています。
そこからみたときに、あくまでも一般的ながら「太陽」に次いで影響力の大きい「ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)」や「月」などの象意が魚宮以外として見出しやすいのです。
ついでにソーラーチャートで3つものYOD(ヨッド=150/150/60度)をお持ちの俳優「堺雅人氏」に、どこか似た“波動”が垣間見えることからも、彼も“役者のアスペクト”としてYOD=150/150/60度をお持ちであることが分かります。
【One Point】 出生時間は不明ながら、「双子宮」の容貌や「射手宮」を思わせる笑顔を見せます。
これらのことなどから、出生時間を仮定して、ホロスコープ(出生天球図)を作成することが可能なタイプになります。
《 長谷川博己のホロスコープ 》
下図が出生時間を仮定した「ホロスコープ」(出生天球図)です。
秘密の仕掛けがあって、実は太陽を左端の「ASC=上昇点」の位置に置く「ソーラーチャート」に寄せて仮定しています。
その可能性が高いこともそうですが、誤差やリーディング・ミスを最低限にしたホロスコープ(出生天球図)になっています。
【One Point】 総合的に判断して、出生時間が間違っていても、リーディング・ミスは最小限に抑えられるようにした裏技ホロスコープ(出生天球図)です。ご参考にされていただければよいものなので、ご自由にご判断ください。
《 ご参考のキャプチャー画像 》
ご参考に「アンチヒーロー」でのキャプチャー画像をアップしておきます。
1、画像(左):高身長183cm、ヒョロリとした細身の容貌は、コート姿のため膨らんで見えますが、「双子宮」(水星)の象意のあらわれです(動画が明確です)。
厳密に言えば、首から肩のラインにかけた飄々とした感じは、上昇星「水星」と「天王星」の三分(トライン=120度)によるものです。
2、画像(右):歴史劇「麒麟がくる」では見せなかった「射手宮」(木星)の影響を持った笑顔です。
前者からは「双子宮」のASC=上昇点、もしくは「水星」が上昇星の可能性を、もしくはその影響が表出されるホロスコープ(出生天球図)であることを意味します。
後者からは、“感性”や“感受性”を象わす「月」が射手宮でなければ、「木星」と合(コンジャクション=0度)か三分(トライン=120度)の時間帯に生まれた可能性が高いことが推察できます。
【One Point】 ただ、彼の誕生日で「月」が「木星」と合=0度をとることはありません。
それゆえ三分=120度を形成する午前の生まれになります。
さらに「双子宮」のASC=上昇点か「水星」が上昇星の時間帯となると、朝6時前後の出生時間が浮上してきます。
《 長谷川博己の「ホロスコープ」の特徴 》
彼のホロスコープの特徴は、次の3つです。
1、YOD凧(ヨッド・カイト)=150/150/30/30度、他
「太陽&水星&ASC=上昇点」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)に「天王星」が上三分=120度。
さらに、ASC=上昇点はYOD=150/150/60度の頂点で、DES=下降点が尻尾のYOD凧(ヨッド・カイト=150/150/30/30度)を形成。
完璧に役者向きの独自の個性や才能とスキル(技能)と運勢とが象わされています。
2、海王星の上方矩=90度と土星の三分=120度
同じく、上述の三重合=0/0/0度に、魚宮の共鳴星「海王星」が上方矩=90度。
さらに「海王星」には「土星」が上三分=120度で、“イマジネーション”を発揮され“夢を売る仕事”(創作/俳優業)などを仕事にしやすい運勢が象わされています。
3、月と木星の三分=120度
天秤宮1度の「月」と「木星」の三分=120度は、“前向き”で“楽観的”な感受性をお持ちであり、天秤宮の「月」は芸能界向きです。
“明智光秀”の気難しい役柄よりも「アンチヒーロー」のニヤリと笑って結果を出す“明墨正樹”のキャラのほうがハマリ役になっています。
【One Point】 ポイントのみのご紹介に留まります。細かに挙げてもキリがありません。
どのサイン(宮)に星があるかということよりも、相対的な“位置関係”の多彩なアスペクト(位相、座相:局面)に最も特徴が現われます。
《 主役の「星のディレクション」 》
最後に、彼の重要な運勢変化こと「星のディレクション」をご紹介しておきます。
彼の魚宮16度の「太陽」に、トランシットの海王星が合=0度のピークをとっていった2018~2019年頃に、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(放送は2020年)の主役に抜擢されクランク・インしています。
魚宮生まれの全員が同じ「ディレクション」(運勢変化)を受けるとはかぎらず、彼の場合、出生時の「海王星」が“仕事”など“社会活動”を象わすMC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)に合=0度ゆえです。
もちろん、それだけでは不十分で、さらにMC=南中点の共鳴星「土星」が「海王星」に上三分=120度をとっている彼の仕事運がベースにあっての「運勢ディレクション」です。
また、現在、トランシットの「土星」が出生時の「太陽」に合=0度をとって、再び仕事運の「運勢ディレクション」を投げかけています。
海王星のディレクションとは異なりシビアで、「アンチヒーロー」の主役を張るにはピッタリといえる海王星を下三分=120度とした「ディレクション」(運勢変化)になっています。
【One Point】 「星のディレクション」は、占星術で用いられることはありません。
ディレクションの背後には「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”があるためです。
“未来予測”のトランシット法やプログレス法と似ていますので、勘違いしやすいのですが“占い”ではなく「実学」です。
― 勝手に出生時間を策定してみた ―
◆ 魚宮生まれ(太陽)だけど、容貌は双子宮、感受性は射手宮
【長谷川博己プロフィール】
長谷川 博己(はせがわ ひろき)。1977年〈昭和52年〉3月7日生まれ。東京都。2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主役。日本の俳優。愛称は「ハセヒロ」「ピロちゃん」。東京都出身。ヒラタオフィス所属。
長谷川博己「はせがわ ひろき」と言います。
現在、TBSドラマ日曜劇場「アンチヒーロー」で主役のヤメ検弁護士を張っています。
4年前のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で主人公の明智光秀役を見事に演じたのをご存じの方もいらっしゃるでしょう。
歴史評価が明確でない光秀役は、下掲のホロスコープ(出生天球図)からみると今一つ、彼の個性(キャラ)とマッチしたとはいえませんでした。
ですが、今作の「アンチヒーロー」のヤメ検弁護士「明墨正樹」(あきずみ まさき)はかなりのハマリ役です。
《 出生時間は不明だけど… 》
出生時間が不明です。
ですが、183cmの高身長、意外とヒョロリとした背格好や手足の長さ、また光秀役では見せなかった口角の上がった笑顔などから、出生時の「太陽」のある魚宮以外の要素が色濃く見えてきます。
下掲のホロスコープ(出生天球図)からお分かりのように出生時の魚宮の「太陽」に、魚宮の共鳴星「海王星」が上方矩(アッパースクエア=90度)をとっています。
ここのみを見れば、魚宮の象意を発揮しやすくなっていますが、それゆえ逆に魚宮以外の要素を見つけやすくなっています。
そこからみたときに、あくまでも一般的ながら「太陽」に次いで影響力の大きい「ASC(Ascendant:アセンダント=上昇点)」や「月」などの象意が魚宮以外として見出しやすいのです。
ついでにソーラーチャートで3つものYOD(ヨッド=150/150/60度)をお持ちの俳優「堺雅人氏」に、どこか似た“波動”が垣間見えることからも、彼も“役者のアスペクト”としてYOD=150/150/60度をお持ちであることが分かります。
【One Point】 出生時間は不明ながら、「双子宮」の容貌や「射手宮」を思わせる笑顔を見せます。
これらのことなどから、出生時間を仮定して、ホロスコープ(出生天球図)を作成することが可能なタイプになります。
《 長谷川博己のホロスコープ 》
下図が出生時間を仮定した「ホロスコープ」(出生天球図)です。
秘密の仕掛けがあって、実は太陽を左端の「ASC=上昇点」の位置に置く「ソーラーチャート」に寄せて仮定しています。
その可能性が高いこともそうですが、誤差やリーディング・ミスを最低限にしたホロスコープ(出生天球図)になっています。
【One Point】 総合的に判断して、出生時間が間違っていても、リーディング・ミスは最小限に抑えられるようにした裏技ホロスコープ(出生天球図)です。ご参考にされていただければよいものなので、ご自由にご判断ください。
《 ご参考のキャプチャー画像 》
ご参考に「アンチヒーロー」でのキャプチャー画像をアップしておきます。
1、画像(左):高身長183cm、ヒョロリとした細身の容貌は、コート姿のため膨らんで見えますが、「双子宮」(水星)の象意のあらわれです(動画が明確です)。
厳密に言えば、首から肩のラインにかけた飄々とした感じは、上昇星「水星」と「天王星」の三分(トライン=120度)によるものです。
2、画像(右):歴史劇「麒麟がくる」では見せなかった「射手宮」(木星)の影響を持った笑顔です。
前者からは「双子宮」のASC=上昇点、もしくは「水星」が上昇星の可能性を、もしくはその影響が表出されるホロスコープ(出生天球図)であることを意味します。
後者からは、“感性”や“感受性”を象わす「月」が射手宮でなければ、「木星」と合(コンジャクション=0度)か三分(トライン=120度)の時間帯に生まれた可能性が高いことが推察できます。
【One Point】 ただ、彼の誕生日で「月」が「木星」と合=0度をとることはありません。
それゆえ三分=120度を形成する午前の生まれになります。
さらに「双子宮」のASC=上昇点か「水星」が上昇星の時間帯となると、朝6時前後の出生時間が浮上してきます。
《 長谷川博己の「ホロスコープ」の特徴 》
彼のホロスコープの特徴は、次の3つです。
1、YOD凧(ヨッド・カイト)=150/150/30/30度、他
「太陽&水星&ASC=上昇点」の三重合(トリプル・コンジャクション=0/0/0度)に「天王星」が上三分=120度。
さらに、ASC=上昇点はYOD=150/150/60度の頂点で、DES=下降点が尻尾のYOD凧(ヨッド・カイト=150/150/30/30度)を形成。
完璧に役者向きの独自の個性や才能とスキル(技能)と運勢とが象わされています。
2、海王星の上方矩=90度と土星の三分=120度
同じく、上述の三重合=0/0/0度に、魚宮の共鳴星「海王星」が上方矩=90度。
さらに「海王星」には「土星」が上三分=120度で、“イマジネーション”を発揮され“夢を売る仕事”(創作/俳優業)などを仕事にしやすい運勢が象わされています。
3、月と木星の三分=120度
天秤宮1度の「月」と「木星」の三分=120度は、“前向き”で“楽観的”な感受性をお持ちであり、天秤宮の「月」は芸能界向きです。
“明智光秀”の気難しい役柄よりも「アンチヒーロー」のニヤリと笑って結果を出す“明墨正樹”のキャラのほうがハマリ役になっています。
【One Point】 ポイントのみのご紹介に留まります。細かに挙げてもキリがありません。
どのサイン(宮)に星があるかということよりも、相対的な“位置関係”の多彩なアスペクト(位相、座相:局面)に最も特徴が現われます。
《 主役の「星のディレクション」 》
最後に、彼の重要な運勢変化こと「星のディレクション」をご紹介しておきます。
彼の魚宮16度の「太陽」に、トランシットの海王星が合=0度のピークをとっていった2018~2019年頃に、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(放送は2020年)の主役に抜擢されクランク・インしています。
魚宮生まれの全員が同じ「ディレクション」(運勢変化)を受けるとはかぎらず、彼の場合、出生時の「海王星」が“仕事”など“社会活動”を象わすMC(Medium Coeli:メディウム・コエリ=南中点)に合=0度ゆえです。
もちろん、それだけでは不十分で、さらにMC=南中点の共鳴星「土星」が「海王星」に上三分=120度をとっている彼の仕事運がベースにあっての「運勢ディレクション」です。
また、現在、トランシットの「土星」が出生時の「太陽」に合=0度をとって、再び仕事運の「運勢ディレクション」を投げかけています。
海王星のディレクションとは異なりシビアで、「アンチヒーロー」の主役を張るにはピッタリといえる海王星を下三分=120度とした「ディレクション」(運勢変化)になっています。
【One Point】 「星のディレクション」は、占星術で用いられることはありません。
ディレクションの背後には「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”があるためです。
“未来予測”のトランシット法やプログレス法と似ていますので、勘違いしやすいのですが“占い”ではなく「実学」です。
量子:宇宙波動エネルギー
2024.05.23
[ホロスコープ革命1.0:象意波動]
― 現代科学での解明は不可能 ―
◆ 「ホロスコープ革命」への転換となる波動世界の不思議
「宝瓶星学」の論拠となる「ホロスコープ革命1.0」の第5回め、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」です。
「宇宙波動エネルギー? そんなものあるの? 聞いたこともない!」
そうですね、占星術では言われることのない「共鳴関係論」のお話です。
「基本三数」に伴なう未知なる「宇宙波動エネルギー」によって、ホロスコープの象意はもたらされていることをご理解すれば、ホロスコープの謎が解けます。
初めて聞くので信じられない方が多いと存じますが、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」の実在を知らなければ、いつまでも“占い”に留まります。
最先端の物理科学では、正体不明の現象としか認識されておらず、実際には「量子論」(量子力学)の現場で宇宙波動エネルギー同様の事象は確認されています。
《 神秘的な“占い”とは一線を画す 》
それが、アストロロジーとどう関係するの?
古来から、ホロスコープの根本命題とされてきた「空の星から、なぜ地上のことが分かるの?」、その解答が時空を超越した「宇宙波動エネルギー」の実在です。
もっとも現代占星術は、ホロスコープを用いるとはいえ“占い”なので、解明する必要はありません。
逆に、解明しないほうが神秘性が増します。
根拠のない不思議系好きの人々を一定数、惹きつけることができます。
1、“占い”は、理由が分からず神秘的だからこそ、“当たる/当たらない”はともかく占いとして成り立っています。
2、それ以前に「空の星から…」という問いかけ自体が間違いなので正しく解けるわけはありません。
3、正確には「宇宙を写し取ったホロスコープから、なぜ地上のことが分かるの?」が正しい命題です。
【One Point】 “星”や“星座”を神秘化して意味があるかのように装うことで、現代占星術の“ホロスコープ占い”は成り立ってます。
ですが“星”や“星座”に象意の根拠などないために、「どうして?」と不思議に思い“神秘商売”が成り立つ道理です。
【ご参考:「プラネタリウム」では不可能】
「空の星から、なぜ地上のことが分かるのか」
分かりません!
空の「星」から分かるのであれば、「プラネタリウム」を用いたほうがよく分かります。
まして、人間が勝手に星をつなげて定めた「星座」などに象意はありません。
信じるのは勝手ですが、古代ならいざ知らず、現代では科学的理性が疑われ、今日も堂々とまかり通っていれば、もはや“占星術信仰”の類です。
「星」ではなく「ホロスコープ」という“宇宙数理模式図”に仕掛けがあります。
さらに“位置関係”を写し取ったホロスコープゆえに、アスペクト(位相、座相:局面)を機軸とした象意によって、地上のことがリーディングできるようになっています。
《 “アストロロジー”と勘違い 》
現代占星術を生んだ双魚宮時代の末期は、今年2024年の“分水嶺”のピークを越えると、双魚宮時代そのものがまもなく終わることになります。
すでにアストロロジカル・エイジの変遷に伴ない、新たな“アストロロジーの時代波動”が漸次、本格化している昨今です。
その際、自称“アストロロジー”と“勘違い”している現代占星術は、古代ギリシャに発祥した古典アストロロジーとは別物だという真実が、今すぐとはまいりませんが、次第にご認識されていくことになります。
四角と丸の違いはあっても、同じようにホロスコープを用いますので、“自分はアストロロジーだ”と勘違いしているのです。
歴史的な経緯や事情があって“勘違い”するのは仕方のない側面がありますが、根本的に異なるものであることは明白です。
もっとも、世界中が19世紀後半以降の「海王星」の象意波動を受けて勘違いしていますので、一般的には“占星術=アストロロジー”と思い込まされる“集団催眠”の状態です。
【One Point】 「火/土/風/水」といった古典アストロロジーにあった用語が、現代占星術に残っています。
その元となっていた古代の世界観に基づく「古典理論」は、16世紀に“疑似科学”とされたこともあり、完全に捨て去られたのが現在占星術のはじまりです。
【ご参考:“クジラ”と“クラゲ”の違い】
お遊びの言葉アソビのコーナーです。
「宝瓶星学」と“ホロスコープ占い”の違いを、言葉アソビで“クジラ”と“クラゲ”に例えることができます。
「カタカナ」にすれば、“ジ”か“ゲ”か一文字の違いですが、別種です。
バックボーンとなる「骨」があるのかないのか。
解釈理論となる「骨」があれは、広い海を自分の意志で堂々と自在に泳げる“クジラ”のようです。
骨がない“クラゲ”であれば、自分の意志や力で泳ぐよりも波間に漂い、人任せの占断になります。
植物に例えればデラシネ(根無し草:浮き草)の状態で、流されていくだけです。
《 “~ロジー”というからには理論が必要 》
“占い”は何でもありでかまいません。
逆に、理由が分からないほうが、「何で当たるの?」と神秘的に感じて、惹きつけられたり有難さを増す感じになります。
「海王星」発見以降、双魚宮時代の末期は、とくにそういう時代の状況下にあります。
ですが、いつまでも双魚宮時代が続くわけではありません。
2026年1月をもって双魚宮時代の“宇宙波動”は完全に終了していきますので、今後は正しい「宇宙理論」を持たないと間違うことが避けられなくなります。
といっても、最大の懸案は「海王星」の象意は主観波動なので、ご自分で気づくことが難しく、極限を越えないと“思い込み”や“洗脳”と同じ状態がずっと続きますのでご注意ください。
「自分は自覚している」、それまた夢の中の夢に似ています。
【One Point】 「宇宙波動エネルギー」と「地上」との時空を超越した共鳴関係が“象意”です。
物理的なエネルギーとは異なるために、強制力はありませんが、誰であっても影響力は免れえず、人類総体となるほど影響力は増します。
《 「量子もつれ」の驚くべき現象 》
時空を超越した共鳴関係は実在するのでしょうか。
最先端物理科学の現場で、類似の現象が確認されています。
量子論(量子力学)において「量子もつれ」(quantum entanglement:クオンタム エンタングルメント)と呼ばれる驚くべき現象がそれです。
一対の量子間に働く作用で、一方の量子のスピンの方向が確定すると、どんなに遠くに離れていても、もう一方の量子のスピンの方向が光の速さを超えて瞬時に確定するということが、実験によって証明されています。
すると、どこかのあわてんぼさんは、「実は光よりも早いモノがある!」と勘違いすることが起こります。
残念ながら、「量子といえども“粒”の側面を持つ物質である以上、アインシュタインの「E=mc2」によって、光の速さを超えることはできません。
そうではなく“波”の側面を併せ持つゆえに、量子間における時空を超越した「共鳴関係」が起こるという“超科学作用”です。
【One Point】 現象は確認できても現代物理科学では理由までは解明できません。
なぜなら、物理科学は時空内が研究対象なので、それを超えた「霊界:共鳴関係論の世界」など「宇宙波動エネルギー」は解明不可能です。
《 物理科学に留まらない「基本三数」 》
「宇宙波動エネルギー」を視野におかないと、ホロスコープの象意現象は解明できません。
われ知らずに“科学万能主義”に陥り、物理科学でホロスコープの謎が解けると思い込んでしまう“科学信仰”では100%不可能です。
なぜなら、私たちの宇宙この世界は「基本三数」を根幹の三要素としていますので、宇宙的には「エネルギー宇宙」「物理宇宙」「共鳴宇宙」から成り立っています。
物理科学が対象とできるのは、「物理宇宙」のみでしかありません。
一方、ホロスコープは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」によって構成され、“三要素の宇宙”すべてを含みます。
象意的にも“三要素”を伴なって成り立っており、物理しか扱えない物理科学とはカテゴリーの範囲が大きく異なります。
物理的な象意に留まらず、象意自体もまた「基本三数」に伴ない、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」によって地上とも共鳴関係によってもたらされます。
【One Point】 秘密を明かし過ぎると、“占い”にあるような神秘性を感じられなくなるかもしれません。
ですが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(通称:宝瓶宮占星学)が実学であることの証左として、宇宙波動エネルギーの実在証明は欠かせません。
― 現代科学での解明は不可能 ―
◆ 「ホロスコープ革命」への転換となる波動世界の不思議
「宝瓶星学」の論拠となる「ホロスコープ革命1.0」の第5回め、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」です。
「宇宙波動エネルギー? そんなものあるの? 聞いたこともない!」
そうですね、占星術では言われることのない「共鳴関係論」のお話です。
「基本三数」に伴なう未知なる「宇宙波動エネルギー」によって、ホロスコープの象意はもたらされていることをご理解すれば、ホロスコープの謎が解けます。
初めて聞くので信じられない方が多いと存じますが、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」の実在を知らなければ、いつまでも“占い”に留まります。
最先端の物理科学では、正体不明の現象としか認識されておらず、実際には「量子論」(量子力学)の現場で宇宙波動エネルギー同様の事象は確認されています。
《 神秘的な“占い”とは一線を画す 》
それが、アストロロジーとどう関係するの?
古来から、ホロスコープの根本命題とされてきた「空の星から、なぜ地上のことが分かるの?」、その解答が時空を超越した「宇宙波動エネルギー」の実在です。
もっとも現代占星術は、ホロスコープを用いるとはいえ“占い”なので、解明する必要はありません。
逆に、解明しないほうが神秘性が増します。
根拠のない不思議系好きの人々を一定数、惹きつけることができます。
1、“占い”は、理由が分からず神秘的だからこそ、“当たる/当たらない”はともかく占いとして成り立っています。
2、それ以前に「空の星から…」という問いかけ自体が間違いなので正しく解けるわけはありません。
3、正確には「宇宙を写し取ったホロスコープから、なぜ地上のことが分かるの?」が正しい命題です。
【One Point】 “星”や“星座”を神秘化して意味があるかのように装うことで、現代占星術の“ホロスコープ占い”は成り立ってます。
ですが“星”や“星座”に象意の根拠などないために、「どうして?」と不思議に思い“神秘商売”が成り立つ道理です。
【ご参考:「プラネタリウム」では不可能】
「空の星から、なぜ地上のことが分かるのか」
分かりません!
空の「星」から分かるのであれば、「プラネタリウム」を用いたほうがよく分かります。
まして、人間が勝手に星をつなげて定めた「星座」などに象意はありません。
信じるのは勝手ですが、古代ならいざ知らず、現代では科学的理性が疑われ、今日も堂々とまかり通っていれば、もはや“占星術信仰”の類です。
「星」ではなく「ホロスコープ」という“宇宙数理模式図”に仕掛けがあります。
さらに“位置関係”を写し取ったホロスコープゆえに、アスペクト(位相、座相:局面)を機軸とした象意によって、地上のことがリーディングできるようになっています。
《 “アストロロジー”と勘違い 》
現代占星術を生んだ双魚宮時代の末期は、今年2024年の“分水嶺”のピークを越えると、双魚宮時代そのものがまもなく終わることになります。
すでにアストロロジカル・エイジの変遷に伴ない、新たな“アストロロジーの時代波動”が漸次、本格化している昨今です。
その際、自称“アストロロジー”と“勘違い”している現代占星術は、古代ギリシャに発祥した古典アストロロジーとは別物だという真実が、今すぐとはまいりませんが、次第にご認識されていくことになります。
四角と丸の違いはあっても、同じようにホロスコープを用いますので、“自分はアストロロジーだ”と勘違いしているのです。
歴史的な経緯や事情があって“勘違い”するのは仕方のない側面がありますが、根本的に異なるものであることは明白です。
もっとも、世界中が19世紀後半以降の「海王星」の象意波動を受けて勘違いしていますので、一般的には“占星術=アストロロジー”と思い込まされる“集団催眠”の状態です。
【One Point】 「火/土/風/水」といった古典アストロロジーにあった用語が、現代占星術に残っています。
その元となっていた古代の世界観に基づく「古典理論」は、16世紀に“疑似科学”とされたこともあり、完全に捨て去られたのが現在占星術のはじまりです。
【ご参考:“クジラ”と“クラゲ”の違い】
お遊びの言葉アソビのコーナーです。
「宝瓶星学」と“ホロスコープ占い”の違いを、言葉アソビで“クジラ”と“クラゲ”に例えることができます。
「カタカナ」にすれば、“ジ”か“ゲ”か一文字の違いですが、別種です。
バックボーンとなる「骨」があるのかないのか。
解釈理論となる「骨」があれは、広い海を自分の意志で堂々と自在に泳げる“クジラ”のようです。
骨がない“クラゲ”であれば、自分の意志や力で泳ぐよりも波間に漂い、人任せの占断になります。
植物に例えればデラシネ(根無し草:浮き草)の状態で、流されていくだけです。
《 “~ロジー”というからには理論が必要 》
“占い”は何でもありでかまいません。
逆に、理由が分からないほうが、「何で当たるの?」と神秘的に感じて、惹きつけられたり有難さを増す感じになります。
「海王星」発見以降、双魚宮時代の末期は、とくにそういう時代の状況下にあります。
ですが、いつまでも双魚宮時代が続くわけではありません。
2026年1月をもって双魚宮時代の“宇宙波動”は完全に終了していきますので、今後は正しい「宇宙理論」を持たないと間違うことが避けられなくなります。
といっても、最大の懸案は「海王星」の象意は主観波動なので、ご自分で気づくことが難しく、極限を越えないと“思い込み”や“洗脳”と同じ状態がずっと続きますのでご注意ください。
「自分は自覚している」、それまた夢の中の夢に似ています。
【One Point】 「宇宙波動エネルギー」と「地上」との時空を超越した共鳴関係が“象意”です。
物理的なエネルギーとは異なるために、強制力はありませんが、誰であっても影響力は免れえず、人類総体となるほど影響力は増します。
《 「量子もつれ」の驚くべき現象 》
時空を超越した共鳴関係は実在するのでしょうか。
最先端物理科学の現場で、類似の現象が確認されています。
量子論(量子力学)において「量子もつれ」(quantum entanglement:クオンタム エンタングルメント)と呼ばれる驚くべき現象がそれです。
一対の量子間に働く作用で、一方の量子のスピンの方向が確定すると、どんなに遠くに離れていても、もう一方の量子のスピンの方向が光の速さを超えて瞬時に確定するということが、実験によって証明されています。
すると、どこかのあわてんぼさんは、「実は光よりも早いモノがある!」と勘違いすることが起こります。
残念ながら、「量子といえども“粒”の側面を持つ物質である以上、アインシュタインの「E=mc2」によって、光の速さを超えることはできません。
そうではなく“波”の側面を併せ持つゆえに、量子間における時空を超越した「共鳴関係」が起こるという“超科学作用”です。
【One Point】 現象は確認できても現代物理科学では理由までは解明できません。
なぜなら、物理科学は時空内が研究対象なので、それを超えた「霊界:共鳴関係論の世界」など「宇宙波動エネルギー」は解明不可能です。
《 物理科学に留まらない「基本三数」 》
「宇宙波動エネルギー」を視野におかないと、ホロスコープの象意現象は解明できません。
われ知らずに“科学万能主義”に陥り、物理科学でホロスコープの謎が解けると思い込んでしまう“科学信仰”では100%不可能です。
なぜなら、私たちの宇宙この世界は「基本三数」を根幹の三要素としていますので、宇宙的には「エネルギー宇宙」「物理宇宙」「共鳴宇宙」から成り立っています。
物理科学が対象とできるのは、「物理宇宙」のみでしかありません。
一方、ホロスコープは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」によって構成され、“三要素の宇宙”すべてを含みます。
象意的にも“三要素”を伴なって成り立っており、物理しか扱えない物理科学とはカテゴリーの範囲が大きく異なります。
物理的な象意に留まらず、象意自体もまた「基本三数」に伴ない、時空を超越した「宇宙波動エネルギー」によって地上とも共鳴関係によってもたらされます。
【One Point】 秘密を明かし過ぎると、“占い”にあるような神秘性を感じられなくなるかもしれません。
ですが、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」(通称:宝瓶宮占星学)が実学であることの証左として、宇宙波動エネルギーの実在証明は欠かせません。
霊界:共鳴関係論の世界
2024.05.23
[ホロスコープ革命1.0:番外編]
― 霊界は波動共鳴世界の一部 ―
◆ 「基本三数」からみた霊界=波動共鳴の世界
アストロロジーとまったくの無関係というわけではありませんが、番外編で「基本三数」から見た波動共鳴の世界の一端に触れておきます。
ホロスコープ・リーディングとは、遠くて近い無関係といえなくもない“霊界”と呼称されるエネルギー世界のお話です。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいた理論による論拠を伴なったお話なので、お花畑スピリチュアルとは異なり客観性をもって楽しめます。
アバウト、俗称“霊界”というわけの分からない次元階層は、宇宙この世界では「共鳴関係世界」の“一部”になっています。
一部と言っても物質世界のように部分的な“一部”というわけではないのが、エネルギー世界の特徴です。
《 「ある」「ない」は個人によって異なる世界 》
双魚宮時代の「対立二元論」の社会通念や常識では、わけの分からない世界ですので、頭を柔らかくしてご高覧を賜りたく存じます。
最初にお断りしておきます。
当たり前ですが、霊界なるものに行ったこともなければ、たぶん見たこともありません。
というか、霊界は主観の世界なので、物質世界のように万人に共通して「在る」というものではないし、主観は人それぞれに異なるように“ある”とか“ない”とかを含めて霊界の“分野”や“範囲”や“階層”は異なります。
一人ひとりアクセスしたり共鳴する“分野”や“範囲”や“階層”が異なるのが特徴です。
なので、十把一絡げ的に“霊界”をとらえることはできません。
たとえば、これまで常識とされてきた「天国」とか「地獄」といった「対立二元論」の世界にしても、よっぽどの観念的な宗教信者以外にはありえません。
【One Point】 “信じる信じないは、あなた次第”といった都市伝説のお話ではなくです。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」から解明できる時空を超越した“共鳴関係宇宙”のお話です。
【ご参考:創られた地獄と原罪】
ちなみに本文に書いた「天国」とか「地獄」がまったくないのかというと、個々人の主観の世界ですので、ある人にはあります。
一般論的には、宗教の教義が“地獄”という恐怖の観念世界を創りだしたために、存在するようになりました。
救いたいのか、落としたいのか、迷惑なお話です。
初期キリスト教にしても、人間イエスを神と精霊と主イエスといった三位一体とする神学の一方で、組織化を図るために“原罪”の概念を創りだしています。
当時は教化のための必要悪だったのですが、“洗脳”の教義に用いられれば本末転倒です。
ま、ものは言いようですけどね。
《 宇宙この世界の基本の三要素 》
少し「基本三数」から論理的に書いておきますね。
宇宙この世界は「基本三数」を根幹法則として成り立っています。
物理的にいえば、「1数=時間」「2数=空間」「3数=人間(関係)」を基本の三要素として成り立ちます。
宇宙を写しとった“宇宙数理模式図”=ホロスコープも同様ですが、ここではそれはさておかせていただきます。
地上に生きている以上、誰であっても時間、空間、人間(関係)の「基本三数」から離れて生きることはできません。
ですが、物理的な時間、空間、人間(関係)から解放されて、時空を超越した波動共鳴の世界、俗にいう“実在”の「霊界」は別です。
【One Point】 物理的な時間、空間、人間(関係)の制約を受けない波動共鳴の世界は、自由奔放で“フリー”の世界ですが、だからといって何でも思うとおりに出来るとはかぎらない怖さもある世界です。
だって毎日が“心霊体験”の世界ですから。
【ご参考:時空を超えた“縛り”】
霊界が実在するといっても、物理的な時空の世界ではない“波動エネルギー”の世界です。
どのような世界か一例を申し上げますと、地上では想っても時間的にも空間的にも物理的な制約を受けます。
そのような物理的な制約がない世界です。
物理的にはないのですが、エネルギー的に時空を超えた“縛り”からは絶対的に逃れえません。
《 生まれ変わりと輪廻転生 》
地上のように表面的に顔面ではニコやかで“面従腹背”なんて腹芸は通じません。
そのまま発出していくことになるためです。
それはそれ、俗称“霊界”は時空を超越した共鳴関係世界ですから、肉体を無くして完全に行ったら戻ってこれません。
ただし、相応の霊力があれば、地上に新たに生を受けた人物と波長が合えばですが、まれに共鳴関係を築くことが不可能ではありません。
“生まれ変わり”や輪廻転生を本心から信じ込んでいる人に多いのですが、地上に誕生したばかりの霊性がまだ未成熟で自我意識が弱い乳幼児や子供などに俗にいう“とり憑く”ことがみられます。
でもね、地上は喜びとともに仏教用語でいえば「四苦八苦」は避けられないのが道理なので、地上人に憑依しても結局、苦しくて行き場を失ったらシャレになりません。
【One Point】 時間がない世界というのは、ずーっと同じ状態が続くってことです。
空間がない世界というのも、心のままの状況下にずっといることです。
だったら豊かな心を持ったら豊な共鳴関係の世界で美しき“心霊体験”ができそうです。
【ご参考:「基本三数」はマスター・キー】
「基本三数」は宇宙この世界の根幹法則です。
ホロスコープにかぎらず宇宙の真実の解明の手助けになります。
「基本三数」がその原意をもって基本三数展開をした「数理法則」3/6/12数によって、宇宙この世界の森羅万象は象徴されていることもご留意ください。
法則的に“3/6/9”でもいいのですが、実際的には3/6/12数に展開されていて、12数は宇宙森羅の最小象徴数になっています。
そのように、宇宙を写しとったホロスコープを12数の本意(基本の象意、ほんとうの象意)に当てはめて、ご自身の心と頭すなわち感性と知性とで論理的に解釈し、イメージしていくと、どなたでもホロスコープ・リーディングが可能になります。
なぜなら、「基本三数」を“マスター・キー”として象意の秘密の扉を次々と開いていくことができるからです。
《 宇宙波動エネルギーとの共鳴関係 》
ほんのさわりのご紹介でした。
共鳴関係の世界は、時空の制約がないぶん無限で、一人ひとり主観の世界が異なっているように、世界に2つと同じものがない「ホロスコープ」と同じです。
もっとも、「類友の法則」の世界ですので、波長が合って共鳴できる部分では共有が可能ですが、100%まったく同じということはなく、あとは推して知るべしでしょう。
結局、“霊界”といった共鳴関係の世界はともかく、地上に生きている私たちは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」の中でしか生きられない運命です。
では、少しややこしい表現になりますが、「基本三数」の地上世界で、時空を超越した宇宙波動エネルギーとの共鳴関係を伴ないつつ、どのように生きればいいのでしょうか。
そのように考えてみれば、ご自由にご判断をされていいのですが、「基本三数」に基づいた“宇宙数理模式図”である「本来のホロスコープ」がご参考の一つになるという寸法です。
【One Point】 「番外編」でした。ほかにもありますので、いずれ書くことにいたします。
主観や空理空論ではない宇宙この世界の論拠に基づいたお話ですので、何かのご参考になればと存じます。
― 霊界は波動共鳴世界の一部 ―
◆ 「基本三数」からみた霊界=波動共鳴の世界
アストロロジーとまったくの無関係というわけではありませんが、番外編で「基本三数」から見た波動共鳴の世界の一端に触れておきます。
ホロスコープ・リーディングとは、遠くて近い無関係といえなくもない“霊界”と呼称されるエネルギー世界のお話です。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」に基づいた理論による論拠を伴なったお話なので、お花畑スピリチュアルとは異なり客観性をもって楽しめます。
アバウト、俗称“霊界”というわけの分からない次元階層は、宇宙この世界では「共鳴関係世界」の“一部”になっています。
一部と言っても物質世界のように部分的な“一部”というわけではないのが、エネルギー世界の特徴です。
《 「ある」「ない」は個人によって異なる世界 》
双魚宮時代の「対立二元論」の社会通念や常識では、わけの分からない世界ですので、頭を柔らかくしてご高覧を賜りたく存じます。
最初にお断りしておきます。
当たり前ですが、霊界なるものに行ったこともなければ、たぶん見たこともありません。
というか、霊界は主観の世界なので、物質世界のように万人に共通して「在る」というものではないし、主観は人それぞれに異なるように“ある”とか“ない”とかを含めて霊界の“分野”や“範囲”や“階層”は異なります。
一人ひとりアクセスしたり共鳴する“分野”や“範囲”や“階層”が異なるのが特徴です。
なので、十把一絡げ的に“霊界”をとらえることはできません。
たとえば、これまで常識とされてきた「天国」とか「地獄」といった「対立二元論」の世界にしても、よっぽどの観念的な宗教信者以外にはありえません。
【One Point】 “信じる信じないは、あなた次第”といった都市伝説のお話ではなくです。
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」から解明できる時空を超越した“共鳴関係宇宙”のお話です。
【ご参考:創られた地獄と原罪】
ちなみに本文に書いた「天国」とか「地獄」がまったくないのかというと、個々人の主観の世界ですので、ある人にはあります。
一般論的には、宗教の教義が“地獄”という恐怖の観念世界を創りだしたために、存在するようになりました。
救いたいのか、落としたいのか、迷惑なお話です。
初期キリスト教にしても、人間イエスを神と精霊と主イエスといった三位一体とする神学の一方で、組織化を図るために“原罪”の概念を創りだしています。
当時は教化のための必要悪だったのですが、“洗脳”の教義に用いられれば本末転倒です。
ま、ものは言いようですけどね。
《 宇宙この世界の基本の三要素 》
少し「基本三数」から論理的に書いておきますね。
宇宙この世界は「基本三数」を根幹法則として成り立っています。
物理的にいえば、「1数=時間」「2数=空間」「3数=人間(関係)」を基本の三要素として成り立ちます。
宇宙を写しとった“宇宙数理模式図”=ホロスコープも同様ですが、ここではそれはさておかせていただきます。
地上に生きている以上、誰であっても時間、空間、人間(関係)の「基本三数」から離れて生きることはできません。
ですが、物理的な時間、空間、人間(関係)から解放されて、時空を超越した波動共鳴の世界、俗にいう“実在”の「霊界」は別です。
【One Point】 物理的な時間、空間、人間(関係)の制約を受けない波動共鳴の世界は、自由奔放で“フリー”の世界ですが、だからといって何でも思うとおりに出来るとはかぎらない怖さもある世界です。
だって毎日が“心霊体験”の世界ですから。
【ご参考:時空を超えた“縛り”】
霊界が実在するといっても、物理的な時空の世界ではない“波動エネルギー”の世界です。
どのような世界か一例を申し上げますと、地上では想っても時間的にも空間的にも物理的な制約を受けます。
そのような物理的な制約がない世界です。
物理的にはないのですが、エネルギー的に時空を超えた“縛り”からは絶対的に逃れえません。
《 生まれ変わりと輪廻転生 》
地上のように表面的に顔面ではニコやかで“面従腹背”なんて腹芸は通じません。
そのまま発出していくことになるためです。
それはそれ、俗称“霊界”は時空を超越した共鳴関係世界ですから、肉体を無くして完全に行ったら戻ってこれません。
ただし、相応の霊力があれば、地上に新たに生を受けた人物と波長が合えばですが、まれに共鳴関係を築くことが不可能ではありません。
“生まれ変わり”や輪廻転生を本心から信じ込んでいる人に多いのですが、地上に誕生したばかりの霊性がまだ未成熟で自我意識が弱い乳幼児や子供などに俗にいう“とり憑く”ことがみられます。
でもね、地上は喜びとともに仏教用語でいえば「四苦八苦」は避けられないのが道理なので、地上人に憑依しても結局、苦しくて行き場を失ったらシャレになりません。
【One Point】 時間がない世界というのは、ずーっと同じ状態が続くってことです。
空間がない世界というのも、心のままの状況下にずっといることです。
だったら豊かな心を持ったら豊な共鳴関係の世界で美しき“心霊体験”ができそうです。
【ご参考:「基本三数」はマスター・キー】
「基本三数」は宇宙この世界の根幹法則です。
ホロスコープにかぎらず宇宙の真実の解明の手助けになります。
「基本三数」がその原意をもって基本三数展開をした「数理法則」3/6/12数によって、宇宙この世界の森羅万象は象徴されていることもご留意ください。
法則的に“3/6/9”でもいいのですが、実際的には3/6/12数に展開されていて、12数は宇宙森羅の最小象徴数になっています。
そのように、宇宙を写しとったホロスコープを12数の本意(基本の象意、ほんとうの象意)に当てはめて、ご自身の心と頭すなわち感性と知性とで論理的に解釈し、イメージしていくと、どなたでもホロスコープ・リーディングが可能になります。
なぜなら、「基本三数」を“マスター・キー”として象意の秘密の扉を次々と開いていくことができるからです。
《 宇宙波動エネルギーとの共鳴関係 》
ほんのさわりのご紹介でした。
共鳴関係の世界は、時空の制約がないぶん無限で、一人ひとり主観の世界が異なっているように、世界に2つと同じものがない「ホロスコープ」と同じです。
もっとも、「類友の法則」の世界ですので、波長が合って共鳴できる部分では共有が可能ですが、100%まったく同じということはなく、あとは推して知るべしでしょう。
結局、“霊界”といった共鳴関係の世界はともかく、地上に生きている私たちは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」の中でしか生きられない運命です。
では、少しややこしい表現になりますが、「基本三数」の地上世界で、時空を超越した宇宙波動エネルギーとの共鳴関係を伴ないつつ、どのように生きればいいのでしょうか。
そのように考えてみれば、ご自由にご判断をされていいのですが、「基本三数」に基づいた“宇宙数理模式図”である「本来のホロスコープ」がご参考の一つになるという寸法です。
【One Point】 「番外編」でした。ほかにもありますので、いずれ書くことにいたします。
主観や空理空論ではない宇宙この世界の論拠に基づいたお話ですので、何かのご参考になればと存じます。
古典アストロロジーの秘密
2024.05.23
[ホロスコープ革命1.0:火/土/風/水]
― “占い”ではない“疑似科学” ―
◆ 「基本三数」の古典バージョン“火/土/風/水”
「ホロスコープ革命1.0」の第3回めは「古典アストロロジーの秘密」です。
ただ、秘密というほどではない事実もあります。
現代占星術が、決して公にすることはないので秘密になっているためです。
「古典アストロロジー」は、16世紀頃に近代物理科学によって“疑似科学”とされ、学問としての立場を失い“廃業”に追い込まれています。
この事実は、フィロソフィー(愛智、哲学)で知られる古代ギリシャに発祥した「古典アストロロジー」が、もし“占い”であれば、成り立たないことを意味しています。
《 “ホロスコープ占い”の真実と陥穽 》
“ホロスコープ占い”こと現在占星術は、誰もがご存じのように“占い”です。
一方、“疑似科学”とされた「古典アストロロジー」は、「古代学術」(学問/科学)でしたので“占い”とは正反対のカテゴリーに属します。
19世紀後半にはじまった現代占星術が、「古典アストロロジー」を占星術のはじまりかのように語ることがあるのをご記憶の方もいらっしゃると存じますが、“勘違い”であり、ありていにいえば“ウソ”なのです。
第三者が見れば“トラの威を借るキツネ”かのように思えるかもしれません。
占いであってもいいんです。
“当たるも八卦、当たらぬも八卦“を愉しめばよく、学術かのように言い募る必要はありません。
19世紀中頃に発見された「海王星」の象意の影響を強く受けている現代占星術は、その象意波動に基づいて、“勘違い”や“事実誤認”は避けられない運命(さだめ)です。
【One Point】 西洋占星術を学びはじめた頃、「西洋占星術は科学です」という一文を読んで、「何かおかしいな、でもそういうものかな?」と思っていました。
ですが、ホロスコープを探究していく過程で、歴史を調べていくと事実は異なることが分かりました。
《 古典アストロロジーと“古典医術” 》
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を解明した現在ではどうでもいいお話です。
ここでいう“秘密”は「基本三数」と“火/土/風/水”に共通性があることです。
「古典アストロロジー」は、古代カルデア人が東の地平線上に昇る星を観測した膨大なデータを元に成立します。
“ホロスコポス”(時の見張り人)と呼ばれた彼らが残したデータをもとに、古代ギリシャの賢人たちによって四角い「ホロスコープ」の発祥とともに始まったものです。
医学の父と呼ばれる当時のヒポクラテス(前460頃-前370頃)が医術に用いた「古典アストロロジー」は、まぎれもなく古代学問でした。
当時の世界観“熱冷乾湿/火土風水”といった「四大元素説」に基づいて、気質や体質また罹りやすい病気などが理論解釈され診断されたのです。
もちろん、相応に成果があったのが事実です。
なぜなら、「古典アストロロジー」は約2,000年ほど続き、16世紀のノストラダムス(1503-1566)が大学で学ぼうとしたほどですが、直後のケプラー(1571-1630)の時代に“疑似科学”(迷信)とされ、学術としての立場を失っていきます。
【One Point】 ちなみにですが、ノストラダムスが“大占星術師”だというのは真っ赤なウソです。
一方、ケプラーは、著名な天文学者であり、数々のマイナー・アスペクトを定めたことでも知られる占星術師(占星学者)でした。
【ご参考:未知の“宇宙波動エネルギー”】
●宝瓶宮時代のホロスコープ・リーディングの秘訣は「共鳴リーディング」です。
そのノウハウは「基本三数リーディング」と「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)にあります。
宇宙この世界の根底には、時空を超越した未知なる“宇宙波動エネルギー”があるためです。
宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして運営され、発展していくために“宇宙波動エネルギー”はその根幹となっています。
そこに“天運”が伴ないます。
《 「基本三数」によるリーディング 》
若い頃、故ルル・ラブア師(1945-1999)の西洋占星術に心酔しました。
ですが自主的に挫折し適性がないと諦めたのですが、ひょんなことから「ホロスコープはなぜそのような象意になるのか」、足りない頭で考える必要に迫られました。
その結果、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」とその展開「数理法則」3/6/12数がホロスコープの本意(基本の象意、ほんとうの象意)になっていることを見出したのです。
歴史的ともいえる驚愕の発見でした。
単なる理論に留まらず、実際にホロスコープに当てはめて20年以上検証し数々の実践リーディングを重ねて確認してきました。
「基本三数」をホロスコープに適用すると、面白いように“宇宙の秘密”(真相)が見えてきたのです。
【One Point】 その理論とノウハウとを余すところなくお届けしたいと考えています。
お一人ひとり独自の「クオリアル・ワールド」がありますので、ご自身に応じて展開されていくことで、時空を超越した豊かな「共鳴世界」が啓かれ築かれていくことになります
【ご参考:“火/土/風/水”と「基本三数」】
本文の補足です。
“火/土/風/水”と、物質的に四元素で区分すると、宇宙この世界の現実から乖離します。
そこに、近代物理科学によって“疑似科学”(迷信)とされ根因があるのです。
ですが、宇宙この世界が“物理科学”の分野を含めて、4要素に区分できることは物理科学では解明できないだけで、間違いではありません。
宇宙の真実の一端を突いて一理あるために、約2,000年もの間「古典アストロロジー」は医術分野をはじめ、続いてきたのです。
ところが、現代占星術の父と呼ばれるアランレオ(1860-1917)は、19世紀後半に心霊ブームの中“疑似科学”とされた古典理論を捨てて、象意のみを用いて“当たる/当たらない”の占い判断をエソテリック(秘境的)にはじめたのです。
以降、理論なくデラシネ(浮草)のように、主観解釈による象意解釈の継承に陥っていかざるをえなくなったのです。
《 「基本三数」と“火土風水”の間の秘密 》
さて、「基本三数」と“熱冷乾湿/火土風水”の“秘密”です。
「古典アストロロジー」は“熱冷乾湿/火土風水”の4つのエレメントから地上の世界は成り立っていると考え、四角い「ホロスコープ」を解釈をしました。
以降、約2,000年間も「古典アストロロジー」は医術などに用いられてきた事実から、「四大元素説」は近代物理科学によって疑似科学とされたとはいえ、当たらずといえども遠からずだったことが分かります。
そのことは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」からみても、宇宙の真実の一端を突いており、問題は“火/土/風/水”といった用語です。
四元素“火/土/風/水”という表現は明らかに間違いですが、四つに象意区分できることは大正解だからです。
「基本三数」は、法則的にみれば「3数」ですが、実際に展開されると連続性と発展性を伴ない「3(4)数」となるアクティブな法則性を持ちます。
大宇宙にはそのように展開されている「4数法則」の事実があるのです。
【One Point】 近代物理科学が「古典アストロロジー」を“疑似科学”としたのは、“小”のカテゴリーが“大”のカテゴリーを評価したような側面があります。
かといって、19世紀後半に、理論を捨てて“占い”に矮小化したのは、“人類の英知”への無知で、まるで“猫に小判””豚に真珠”“馬の耳に念仏”ともなりかねない“現実錯誤”でした。
― “占い”ではない“疑似科学” ―
◆ 「基本三数」の古典バージョン“火/土/風/水”
「ホロスコープ革命1.0」の第3回めは「古典アストロロジーの秘密」です。
ただ、秘密というほどではない事実もあります。
現代占星術が、決して公にすることはないので秘密になっているためです。
「古典アストロロジー」は、16世紀頃に近代物理科学によって“疑似科学”とされ、学問としての立場を失い“廃業”に追い込まれています。
この事実は、フィロソフィー(愛智、哲学)で知られる古代ギリシャに発祥した「古典アストロロジー」が、もし“占い”であれば、成り立たないことを意味しています。
《 “ホロスコープ占い”の真実と陥穽 》
“ホロスコープ占い”こと現在占星術は、誰もがご存じのように“占い”です。
一方、“疑似科学”とされた「古典アストロロジー」は、「古代学術」(学問/科学)でしたので“占い”とは正反対のカテゴリーに属します。
19世紀後半にはじまった現代占星術が、「古典アストロロジー」を占星術のはじまりかのように語ることがあるのをご記憶の方もいらっしゃると存じますが、“勘違い”であり、ありていにいえば“ウソ”なのです。
第三者が見れば“トラの威を借るキツネ”かのように思えるかもしれません。
占いであってもいいんです。
“当たるも八卦、当たらぬも八卦“を愉しめばよく、学術かのように言い募る必要はありません。
19世紀中頃に発見された「海王星」の象意の影響を強く受けている現代占星術は、その象意波動に基づいて、“勘違い”や“事実誤認”は避けられない運命(さだめ)です。
【One Point】 西洋占星術を学びはじめた頃、「西洋占星術は科学です」という一文を読んで、「何かおかしいな、でもそういうものかな?」と思っていました。
ですが、ホロスコープを探究していく過程で、歴史を調べていくと事実は異なることが分かりました。
《 古典アストロロジーと“古典医術” 》
宇宙この世界の根幹法則「基本三数」を解明した現在ではどうでもいいお話です。
ここでいう“秘密”は「基本三数」と“火/土/風/水”に共通性があることです。
「古典アストロロジー」は、古代カルデア人が東の地平線上に昇る星を観測した膨大なデータを元に成立します。
“ホロスコポス”(時の見張り人)と呼ばれた彼らが残したデータをもとに、古代ギリシャの賢人たちによって四角い「ホロスコープ」の発祥とともに始まったものです。
医学の父と呼ばれる当時のヒポクラテス(前460頃-前370頃)が医術に用いた「古典アストロロジー」は、まぎれもなく古代学問でした。
当時の世界観“熱冷乾湿/火土風水”といった「四大元素説」に基づいて、気質や体質また罹りやすい病気などが理論解釈され診断されたのです。
もちろん、相応に成果があったのが事実です。
なぜなら、「古典アストロロジー」は約2,000年ほど続き、16世紀のノストラダムス(1503-1566)が大学で学ぼうとしたほどですが、直後のケプラー(1571-1630)の時代に“疑似科学”(迷信)とされ、学術としての立場を失っていきます。
【One Point】 ちなみにですが、ノストラダムスが“大占星術師”だというのは真っ赤なウソです。
一方、ケプラーは、著名な天文学者であり、数々のマイナー・アスペクトを定めたことでも知られる占星術師(占星学者)でした。
【ご参考:未知の“宇宙波動エネルギー”】
●宝瓶宮時代のホロスコープ・リーディングの秘訣は「共鳴リーディング」です。
そのノウハウは「基本三数リーディング」と「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)にあります。
宇宙この世界の根底には、時空を超越した未知なる“宇宙波動エネルギー”があるためです。
宝瓶宮時代は「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして運営され、発展していくために“宇宙波動エネルギー”はその根幹となっています。
そこに“天運”が伴ないます。
《 「基本三数」によるリーディング 》
若い頃、故ルル・ラブア師(1945-1999)の西洋占星術に心酔しました。
ですが自主的に挫折し適性がないと諦めたのですが、ひょんなことから「ホロスコープはなぜそのような象意になるのか」、足りない頭で考える必要に迫られました。
その結果、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」とその展開「数理法則」3/6/12数がホロスコープの本意(基本の象意、ほんとうの象意)になっていることを見出したのです。
歴史的ともいえる驚愕の発見でした。
単なる理論に留まらず、実際にホロスコープに当てはめて20年以上検証し数々の実践リーディングを重ねて確認してきました。
「基本三数」をホロスコープに適用すると、面白いように“宇宙の秘密”(真相)が見えてきたのです。
【One Point】 その理論とノウハウとを余すところなくお届けしたいと考えています。
お一人ひとり独自の「クオリアル・ワールド」がありますので、ご自身に応じて展開されていくことで、時空を超越した豊かな「共鳴世界」が啓かれ築かれていくことになります
【ご参考:“火/土/風/水”と「基本三数」】
本文の補足です。
“火/土/風/水”と、物質的に四元素で区分すると、宇宙この世界の現実から乖離します。
そこに、近代物理科学によって“疑似科学”(迷信)とされ根因があるのです。
ですが、宇宙この世界が“物理科学”の分野を含めて、4要素に区分できることは物理科学では解明できないだけで、間違いではありません。
宇宙の真実の一端を突いて一理あるために、約2,000年もの間「古典アストロロジー」は医術分野をはじめ、続いてきたのです。
ところが、現代占星術の父と呼ばれるアランレオ(1860-1917)は、19世紀後半に心霊ブームの中“疑似科学”とされた古典理論を捨てて、象意のみを用いて“当たる/当たらない”の占い判断をエソテリック(秘境的)にはじめたのです。
以降、理論なくデラシネ(浮草)のように、主観解釈による象意解釈の継承に陥っていかざるをえなくなったのです。
《 「基本三数」と“火土風水”の間の秘密 》
さて、「基本三数」と“熱冷乾湿/火土風水”の“秘密”です。
「古典アストロロジー」は“熱冷乾湿/火土風水”の4つのエレメントから地上の世界は成り立っていると考え、四角い「ホロスコープ」を解釈をしました。
以降、約2,000年間も「古典アストロロジー」は医術などに用いられてきた事実から、「四大元素説」は近代物理科学によって疑似科学とされたとはいえ、当たらずといえども遠からずだったことが分かります。
そのことは、宇宙この世界の根幹法則「基本三数」からみても、宇宙の真実の一端を突いており、問題は“火/土/風/水”といった用語です。
四元素“火/土/風/水”という表現は明らかに間違いですが、四つに象意区分できることは大正解だからです。
「基本三数」は、法則的にみれば「3数」ですが、実際に展開されると連続性と発展性を伴ない「3(4)数」となるアクティブな法則性を持ちます。
大宇宙にはそのように展開されている「4数法則」の事実があるのです。
【One Point】 近代物理科学が「古典アストロロジー」を“疑似科学”としたのは、“小”のカテゴリーが“大”のカテゴリーを評価したような側面があります。
かといって、19世紀後半に、理論を捨てて“占い”に矮小化したのは、“人類の英知”への無知で、まるで“猫に小判””豚に真珠”“馬の耳に念仏”ともなりかねない“現実錯誤”でした。
宇宙数理模式図
2024.05.23
[ホロスコープ革命1.0]
― 3/6/12数の「数理法則」 ―
◆ 宇宙森羅の最小象徴数=12数の秘密
「ホロスコープ革命1.0」の第2回めです。
ホロスコープをはぐくんできた双魚宮時代は、今日、2024年を最後の土壇場として“分水嶺”のピークの終末の秋(とき)を迎えています。
アストロロジカル・エイジの変遷とともに、時代もホロスコープも新たにバージョン・アップしていきます。
双魚宮時代のホロスコープから宝瓶宮時代(The Age of Aquarius、Aquariun Age)のホロスコープへ「ホロスコープ革命1.0」の黎明です。
「宇宙数理模式図」たるホロスコープです。
《 宇宙数理模式図たる理由 》
単純に三段論法式に次のようにご説明できます。
1、地上の出生地などの“イベント・ポイント”からみた宇宙太陽系との位置関係を忠実に写しとったものが「ホロスコープ」です。
2、宇宙は地球や太陽系を含めて、「基本三数」を根幹法則と、その基本三数展開の「数理法則」3/6/12数によって成り立っています。
3、ゆえに、宇宙太陽系を忠実に写しとったホロスコープは「数理法則」が秘められた「宇宙数理模式図」であり、「基本三数」によってリーディングできます。
逆に申し上げますと、「基本三数」や「数理法則」の12数によって構築された「宇宙数理模式図」が本来のホロスコープです。
まあ、見た目は同じで、変わり映えはしませんけどね。
【One Point】 「時間」の推移とともにある「空間」の位置変化を魅せる宙(そら)から、地上の「人間」との共鳴関係を「基本三数」に基づいて、リーディングできるものになっています。
《 クオリアル・ワールド 》
双魚宮時代の物理科学は、「物理宇宙」を研究してきた学問です。
一方、“ホロスコープ占い”こと現代占星術は、誤って“星座”と呼んでいるサイン(宮)と星をメインにするために、畢竟、“心理占星術”に偏らざるをえない事情を内包しています。
ところが、“心”も“物質”も私たち宇宙のカテゴリーの一部に過ぎません。
良し悪しや優劣を述べているのではなく、どんなに突き詰めていっても、一カテゴリーだけでは全体像や真実を明らかにすることは不可能です。
それどころか、宗教もそうですが、物理科学も占星術も、それが全き正しいもので“真実”を明らかにできると信じ込むほど、逆に宇宙この世界の真実から離れて隘路(あいろ)にはまります。
なぜなら、宇宙この世界は三要素に基づいた「クオリアル・ワールド」だからです。
【One Point】 ホロスコープも同様です。
“ホロスコープ”という名称は、東の地平線上(ASC)に昇る星のみの観測に留まらず、全天360度、全12ハウス(室)にサイン(宮)と星とを写しとるゆえ、“ホロ・スコープ”です。
《 NEW HORIZON 》
今年2024年の“分水嶺”のピークは、双魚宮時代と宝瓶宮時代の“宇宙波動”の交差を意味します。
当初は四角だったホロスコープをはぐくんできた双魚宮時代の「対立二元論」の宇宙波動の終わりで、同時に宝瓶宮時代の「共鳴関係論」による宇宙波動による新たな人類歴史の黎明です。
「NEW HORIZON」(ニューホライゾン)“新しい地平”のはじまりです。
地球の歳差運動に伴ない、約2,160年(計算値)周期の「アストロロジカル・エイジ」こと別名「プラトン月」(グレート・マンス)の変遷による歴史的なパラダイム・シフトが起きている今日です。
アストロロジカルにみれば、数理解釈によるホロスコープ「宇宙数理模式図」へのバージョン・アップの時代なのです。
それゆえ「ホロスコープ革命1.0」です。
まあ、お好きにとらえられてかまいません。
【One Point】 宇宙波動の変遷とその事実をお伝えしているだけです。
ご理解するしない、ご納得されるされない、受け入れる受け入れないは、自由なご判断に委ねられています。
《 3/6/12数の「数理法則」 》
一部、繰り返しになるかもしれませんが、もう少し申し述べさせていただきます。
宇宙この世界の根幹法則が「基本三数」(3数)です。
“3数”だけでは三要素に留まりますので、基本三数展開によって“3/6/9”でもいいのですが、3/6/12数の「数理法則」に発展展開していきます。
その際、「12数」は“宇宙森羅の最小象徴数”です。
宇宙この世界は、「基本三数」と「数理法則」3/6/12数によって成り立っていますので、物理宇宙の根幹も同様で、たとえば「光」(色)もそうです。
「光の三原色」(3数)をベースに、虹の7色(6数)、また12色の「色相環」(12数)によって、すべての色はカテゴライズされ、宇宙森羅万象の色彩へと展開されています。
また、音もf分の1ゆらぎを伴なったこの宇宙において、1オクターブの12音階から構成されているのも同様です。
【One Point】 第一章「啓蒙編」、第二章「実技編」に続く、第三章「宇宙波動編」によって「ホロスコープ革命1.0」の論拠が明らかになります。
3数は2方向性を持ちますので、基本三数理論だけでなく、実際の「できる! ゆるりレッスン」との両輪です。
《 共鳴リーディングの根因 》
ご理解ご納得をいただけましたら幸甚です。
大宇宙も、太陽系も、地球生命体も、地上の人間も、「基本三数」また「数理法則」の3/6/12数に基づいて存在し展開されています。
そのため、宇宙を写しとった「数理模式図」ホロスコープを「基本三数」また「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)に基づいて正しく解釈していくことで、実学としてのリーディングが可能になります。
古来から“ホロスコープの根本命題”とされてきた「なぜ、空の星から地上のことが分かるのか」の解答がここにあります。
「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”との時空を超越した共鳴関係が、地上の人間との間に成り立っている超科学的な事実があるのです。
宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」、通称:宝瓶宮占星学では、「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)と呼んでいるものがそうで、相対的な位置関係によるホロスコープ・リーディングすなわち「アスペクト・リーディング」によって可能です。
【One Point】 良識ある西洋占星術師の方が「星は支配せず、示唆するのみ」と述べていることを、「宝瓶星学」から数理解釈また超科学的に申し述べれば、上述のようにご説明できます。
― 3/6/12数の「数理法則」 ―
◆ 宇宙森羅の最小象徴数=12数の秘密
「ホロスコープ革命1.0」の第2回めです。
ホロスコープをはぐくんできた双魚宮時代は、今日、2024年を最後の土壇場として“分水嶺”のピークの終末の秋(とき)を迎えています。
アストロロジカル・エイジの変遷とともに、時代もホロスコープも新たにバージョン・アップしていきます。
双魚宮時代のホロスコープから宝瓶宮時代(The Age of Aquarius、Aquariun Age)のホロスコープへ「ホロスコープ革命1.0」の黎明です。
「宇宙数理模式図」たるホロスコープです。
《 宇宙数理模式図たる理由 》
単純に三段論法式に次のようにご説明できます。
1、地上の出生地などの“イベント・ポイント”からみた宇宙太陽系との位置関係を忠実に写しとったものが「ホロスコープ」です。
2、宇宙は地球や太陽系を含めて、「基本三数」を根幹法則と、その基本三数展開の「数理法則」3/6/12数によって成り立っています。
3、ゆえに、宇宙太陽系を忠実に写しとったホロスコープは「数理法則」が秘められた「宇宙数理模式図」であり、「基本三数」によってリーディングできます。
逆に申し上げますと、「基本三数」や「数理法則」の12数によって構築された「宇宙数理模式図」が本来のホロスコープです。
まあ、見た目は同じで、変わり映えはしませんけどね。
【One Point】 「時間」の推移とともにある「空間」の位置変化を魅せる宙(そら)から、地上の「人間」との共鳴関係を「基本三数」に基づいて、リーディングできるものになっています。
《 クオリアル・ワールド 》
双魚宮時代の物理科学は、「物理宇宙」を研究してきた学問です。
一方、“ホロスコープ占い”こと現代占星術は、誤って“星座”と呼んでいるサイン(宮)と星をメインにするために、畢竟、“心理占星術”に偏らざるをえない事情を内包しています。
ところが、“心”も“物質”も私たち宇宙のカテゴリーの一部に過ぎません。
良し悪しや優劣を述べているのではなく、どんなに突き詰めていっても、一カテゴリーだけでは全体像や真実を明らかにすることは不可能です。
それどころか、宗教もそうですが、物理科学も占星術も、それが全き正しいもので“真実”を明らかにできると信じ込むほど、逆に宇宙この世界の真実から離れて隘路(あいろ)にはまります。
なぜなら、宇宙この世界は三要素に基づいた「クオリアル・ワールド」だからです。
【One Point】 ホロスコープも同様です。
“ホロスコープ”という名称は、東の地平線上(ASC)に昇る星のみの観測に留まらず、全天360度、全12ハウス(室)にサイン(宮)と星とを写しとるゆえ、“ホロ・スコープ”です。
《 NEW HORIZON 》
今年2024年の“分水嶺”のピークは、双魚宮時代と宝瓶宮時代の“宇宙波動”の交差を意味します。
当初は四角だったホロスコープをはぐくんできた双魚宮時代の「対立二元論」の宇宙波動の終わりで、同時に宝瓶宮時代の「共鳴関係論」による宇宙波動による新たな人類歴史の黎明です。
「NEW HORIZON」(ニューホライゾン)“新しい地平”のはじまりです。
地球の歳差運動に伴ない、約2,160年(計算値)周期の「アストロロジカル・エイジ」こと別名「プラトン月」(グレート・マンス)の変遷による歴史的なパラダイム・シフトが起きている今日です。
アストロロジカルにみれば、数理解釈によるホロスコープ「宇宙数理模式図」へのバージョン・アップの時代なのです。
それゆえ「ホロスコープ革命1.0」です。
まあ、お好きにとらえられてかまいません。
【One Point】 宇宙波動の変遷とその事実をお伝えしているだけです。
ご理解するしない、ご納得されるされない、受け入れる受け入れないは、自由なご判断に委ねられています。
《 3/6/12数の「数理法則」 》
一部、繰り返しになるかもしれませんが、もう少し申し述べさせていただきます。
宇宙この世界の根幹法則が「基本三数」(3数)です。
“3数”だけでは三要素に留まりますので、基本三数展開によって“3/6/9”でもいいのですが、3/6/12数の「数理法則」に発展展開していきます。
その際、「12数」は“宇宙森羅の最小象徴数”です。
宇宙この世界は、「基本三数」と「数理法則」3/6/12数によって成り立っていますので、物理宇宙の根幹も同様で、たとえば「光」(色)もそうです。
「光の三原色」(3数)をベースに、虹の7色(6数)、また12色の「色相環」(12数)によって、すべての色はカテゴライズされ、宇宙森羅万象の色彩へと展開されています。
また、音もf分の1ゆらぎを伴なったこの宇宙において、1オクターブの12音階から構成されているのも同様です。
【One Point】 第一章「啓蒙編」、第二章「実技編」に続く、第三章「宇宙波動編」によって「ホロスコープ革命1.0」の論拠が明らかになります。
3数は2方向性を持ちますので、基本三数理論だけでなく、実際の「できる! ゆるりレッスン」との両輪です。
《 共鳴リーディングの根因 》
ご理解ご納得をいただけましたら幸甚です。
大宇宙も、太陽系も、地球生命体も、地上の人間も、「基本三数」また「数理法則」の3/6/12数に基づいて存在し展開されています。
そのため、宇宙を写しとった「数理模式図」ホロスコープを「基本三数」また「数理法則」の本意(基本の象意、ほんとうの象意)に基づいて正しく解釈していくことで、実学としてのリーディングが可能になります。
古来から“ホロスコープの根本命題”とされてきた「なぜ、空の星から地上のことが分かるのか」の解答がここにあります。
「基本三数」に伴なう“宇宙波動エネルギー”との時空を超越した共鳴関係が、地上の人間との間に成り立っている超科学的な事実があるのです。
宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」、通称:宝瓶宮占星学では、「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)と呼んでいるものがそうで、相対的な位置関係によるホロスコープ・リーディングすなわち「アスペクト・リーディング」によって可能です。
【One Point】 良識ある西洋占星術師の方が「星は支配せず、示唆するのみ」と述べていることを、「宝瓶星学」から数理解釈また超科学的に申し述べれば、上述のようにご説明できます。
ホロスコープ革命1.0
2024.05.23
イントロダクション
― 宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」 ―
◆ 「数理法則」3/6/12数による“宇宙数理模式図”=ホロスコープ
「ホロスコープ革命1.0」と題して宝瓶宮時代の新しいアスペクトのご紹介です。
従来の“占い”に慣れ親しんでおられる方には、にわかには信じられないかもしれません。
新しい宇宙観に基づいた「ホロスコープ」に変わっていくためです。
それがいつになるのかは、多分、先の話ですが、占星術をはぐくんだ「対立二元論」の双魚宮時代が土壇場の終末を迎えている以上、すでに宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の時代がはじまっているためです。
時代のアンテナを高くして宇宙数理模式図たる「ホロスコープ革命」をお楽しみください。
《 「天王星」を共鳴星とする時代 》
今後の宝瓶宮時代(The Aqariun Age)は、水瓶宮に共鳴することから「天王星」を共鳴星として発展、展開されていきます。
もし、占星術に詳しい方なら、天王星の重要な象意が、近現代は“独立”や“革命”といったことをご存じでしょう。
天王星が発見された1781年は、「アメリカ独立戦争」の真っただ中でした。
その後、1783年のパリ条約でアメリカの独立が承認された影響を受けて、“自由、平等、博愛”をスローガンとしたフランス革命が勃発していった時期にあたります。
今日の自由民主主義社会へのターニング・ポイントとなった2つの大きな出来事で、それを基盤に宝瓶宮時代の新しい友愛社会は、漸次、築かれていくことになりました。
【One Point】 双魚宮時代の末期は、19世紀後半以降、「スピリチュアリズム」や「マルキシズム」など、“まだ見ぬ理想”を象意とする「海王星」の時代でした。
ですが、1989年に「東西冷戦の終結宣言」がなされ、“対立二元論”の歴史パラダイムの時代は終わりを迎えます。
【ご参考:電気もまた「共鳴関係論」】
●天王星は“独立”や“革命”などのほかに、“飛翔体”(飛行機、ロケット)や“電気”(電波)なども象わします。
ライト兄弟が1903年に世界初の有人飛行に成功して、百年も経たないうちに人類が月に立ったのも、天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代に進むゆえの“天運”の働きです。
また、宝瓶宮時代の影響圏に誕生した近代科学は、導線の中を電気(電子)が流れて周囲に電磁力が発生し、その電磁力によって電気(電子)が流れていく、といった仕組みを解明していますが「共鳴関係論」の原理です。
それはともかく、今日、電気や電波は宝瓶宮時代の社会生活に欠かせない重要なインフラになっているのも、同様に時代の流れとともにある“天運”の働きです。
《 「対立二元論」から「共鳴関係論」へ 》
“波動的”ながら宝瓶宮時代は1989年から正式にはじまりました。
しかし“モラトリアム期間”ともなる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)によって“支配/被支配”の双魚宮時代は並行的に延長されて、あと2年弱で完全に終わります。
占星術がいうような星が“支配”することなど現実的にもありえず、“支配星”(rular)という言葉は旧態依然の考えに基づくもので、アストロロジカルにみても象意などは“共鳴関係”によってもたらされます。
そのため、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」では“支配星”ではなく「共鳴星」と呼称し、表記しています。
双魚宮時代は、“神と悪魔(サタン)”“善悪”“吉凶”“支配/被支配”といった「対立二元論」を歴史パラダイムとして運営、発展してきた約2,000年間でした。
今後のアストロロジカル・エイジ、約2,000年間の宝瓶宮時代は、“前人未到”の概念を持つ「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして運営され発展していきます。
【One Point】 ウソではありません。
アストロロジカル・エイジ(約2,160年:計算値)の変遷と人類歴史の推移証明しています。
宝瓶宮時代の影響圏に入って「天王星」が象意とする“電磁波”(電気、電波)が発見され、その活用が急速に伸びて、今日、私たちの生活に欠かせないインフラとなっているのも共鳴関係にかかわるゆえです。
【ご参考:現代占星術命運を握る「天王星」】
●「天王星」はそれまでの常識をくつがえします。
18世紀末の「天王星」の発見によって、土星まで7つの星によって理論解釈されていた「古典アストロロジー」のホロスコープ理論は崩壊し、命脈を絶たれています。
その後、現代占星術の始まりとなった18世紀後半の「エソテリック占星術」は、理論なき“当たる/当たらない”の“ホロスコープ占い”として今日、双魚宮時代の終末のときを迎えています。
これまた、完全になくなるとはいえませんが、宝瓶宮時代の実際的な世界が始まっていくとともに、漸次、勢いを失っていくことでしょう。
“占い解釈”のままだと、天王星の革命的な“象意波動”によって、歴史の大河に埋もれていくためです。
《 四角いホロスコープの発祥 》
アストロロジカル・エイジの変遷に伴ない、「ホロスコープ」も同様に新たに変化し発展しています。
約4,000年前の白羊宮時代は、メソポタミアに後年、新バビロニア王国(カルデア王国)を築いた中心勢力となった古代カルデア人による「天体観測」(東の地平線上に上る星の観測)が、季節の到来や洪水の時期などを知るために行なわれていました。
ホロスコープの前史で、その膨大なデータを元に、白羊宮時代の末期、2,000年以上前の双魚宮時代の影響圏に、古代ギリシャに発祥したのが四角い「ホロスコープ」です。
四角だった理由は、当時は最先端の科学(学術)の知見によって、「熱冷乾湿/火土風水」などの“四大元素説”をホロスコープ解釈の基礎理論としたためです。
それゆえ、古代ギリシャの「古典アストロロジー」は古代の学問であって、理論を捨て“ホロスコープ占い”となった現代の占星術ではないのです。
事実、ノストラダムス(1503-1566)が生きた16世紀頃まで、古代ギリシャ以来の有益な“医術”として、大学でも教えられていたのが「古典アストロロジー」でした。
【One Point】 日本では「Astrology」は“占星術”と訳されます。
歴史的な経緯や海外の状況があって仕方がないのですが“誤訳”の類です。
「古典アストロロジー」は、古代学術でしたが、近代科学によって“疑似科学”とされ、さらに「天王星」の発見によって理論破綻して命脈を断たれています。
《 ホロスコープは宇宙数理模式図 》
今日の“ホロスコープ占い”現代占星術と、古代学術の「古典アストロロジー」は、正反対のカテゴリーに属します。
「占い」と「科学」(学術)ほどに違います。
海王星の発見に伴ない、その象意波動によってゴッチャに混迷してはじまった“ホロスコープ占い”は、“事実誤認”や“欺瞞”また“勘違い”といった海王星の象意の影響を色濃く受けています。
多分、ご本人たちは気づいていないと存じますが、邪推すれば知っていても意図的に隠し、“中国4000年の歴史”のように言い募っているのかもしれません。
主観解釈のエソテリック(秘境的)な占星術と、古代学術とはいえ理論解釈の“アストロロジー”は、同じようにホロスコープを用いますが、中身は別物です。
宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」は,3/6/12数(3/6/9)の数理宇宙観によって、宇宙数理模式図たるホロスコープと地上との共鳴関係をリーディングするものです。
【One Point】 百聞は一見に如かずでしょう。
まったく新しい数理解釈なので信じられないかもしれませんが、宇宙この世界の根幹をなす法則になっています。
宝瓶宮時代は真実が明らかになっていく時代です。
それはホロスコープも例外ではありません。
― 宝瓶宮時代のアストロロジー「宝瓶星学」 ―
◆ 「数理法則」3/6/12数による“宇宙数理模式図”=ホロスコープ
「ホロスコープ革命1.0」と題して宝瓶宮時代の新しいアスペクトのご紹介です。
従来の“占い”に慣れ親しんでおられる方には、にわかには信じられないかもしれません。
新しい宇宙観に基づいた「ホロスコープ」に変わっていくためです。
それがいつになるのかは、多分、先の話ですが、占星術をはぐくんだ「対立二元論」の双魚宮時代が土壇場の終末を迎えている以上、すでに宝瓶宮時代の「共鳴関係論」の時代がはじまっているためです。
時代のアンテナを高くして宇宙数理模式図たる「ホロスコープ革命」をお楽しみください。
《 「天王星」を共鳴星とする時代 》
今後の宝瓶宮時代(The Aqariun Age)は、水瓶宮に共鳴することから「天王星」を共鳴星として発展、展開されていきます。
もし、占星術に詳しい方なら、天王星の重要な象意が、近現代は“独立”や“革命”といったことをご存じでしょう。
天王星が発見された1781年は、「アメリカ独立戦争」の真っただ中でした。
その後、1783年のパリ条約でアメリカの独立が承認された影響を受けて、“自由、平等、博愛”をスローガンとしたフランス革命が勃発していった時期にあたります。
今日の自由民主主義社会へのターニング・ポイントとなった2つの大きな出来事で、それを基盤に宝瓶宮時代の新しい友愛社会は、漸次、築かれていくことになりました。
【One Point】 双魚宮時代の末期は、19世紀後半以降、「スピリチュアリズム」や「マルキシズム」など、“まだ見ぬ理想”を象意とする「海王星」の時代でした。
ですが、1989年に「東西冷戦の終結宣言」がなされ、“対立二元論”の歴史パラダイムの時代は終わりを迎えます。
【ご参考:電気もまた「共鳴関係論」】
●天王星は“独立”や“革命”などのほかに、“飛翔体”(飛行機、ロケット)や“電気”(電波)なども象わします。
ライト兄弟が1903年に世界初の有人飛行に成功して、百年も経たないうちに人類が月に立ったのも、天王星を共鳴星とする宝瓶宮時代に進むゆえの“天運”の働きです。
また、宝瓶宮時代の影響圏に誕生した近代科学は、導線の中を電気(電子)が流れて周囲に電磁力が発生し、その電磁力によって電気(電子)が流れていく、といった仕組みを解明していますが「共鳴関係論」の原理です。
それはともかく、今日、電気や電波は宝瓶宮時代の社会生活に欠かせない重要なインフラになっているのも、同様に時代の流れとともにある“天運”の働きです。
《 「対立二元論」から「共鳴関係論」へ 》
“波動的”ながら宝瓶宮時代は1989年から正式にはじまりました。
しかし“モラトリアム期間”ともなる「星のディレクション」(運勢変化、時代変化)によって“支配/被支配”の双魚宮時代は並行的に延長されて、あと2年弱で完全に終わります。
占星術がいうような星が“支配”することなど現実的にもありえず、“支配星”(rular)という言葉は旧態依然の考えに基づくもので、アストロロジカルにみても象意などは“共鳴関係”によってもたらされます。
そのため、宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」では“支配星”ではなく「共鳴星」と呼称し、表記しています。
双魚宮時代は、“神と悪魔(サタン)”“善悪”“吉凶”“支配/被支配”といった「対立二元論」を歴史パラダイムとして運営、発展してきた約2,000年間でした。
今後のアストロロジカル・エイジ、約2,000年間の宝瓶宮時代は、“前人未到”の概念を持つ「共鳴関係論」を歴史パラダイムとして運営され発展していきます。
【One Point】 ウソではありません。
アストロロジカル・エイジ(約2,160年:計算値)の変遷と人類歴史の推移証明しています。
宝瓶宮時代の影響圏に入って「天王星」が象意とする“電磁波”(電気、電波)が発見され、その活用が急速に伸びて、今日、私たちの生活に欠かせないインフラとなっているのも共鳴関係にかかわるゆえです。
【ご参考:現代占星術命運を握る「天王星」】
●「天王星」はそれまでの常識をくつがえします。
18世紀末の「天王星」の発見によって、土星まで7つの星によって理論解釈されていた「古典アストロロジー」のホロスコープ理論は崩壊し、命脈を絶たれています。
その後、現代占星術の始まりとなった18世紀後半の「エソテリック占星術」は、理論なき“当たる/当たらない”の“ホロスコープ占い”として今日、双魚宮時代の終末のときを迎えています。
これまた、完全になくなるとはいえませんが、宝瓶宮時代の実際的な世界が始まっていくとともに、漸次、勢いを失っていくことでしょう。
“占い解釈”のままだと、天王星の革命的な“象意波動”によって、歴史の大河に埋もれていくためです。
《 四角いホロスコープの発祥 》
アストロロジカル・エイジの変遷に伴ない、「ホロスコープ」も同様に新たに変化し発展しています。
約4,000年前の白羊宮時代は、メソポタミアに後年、新バビロニア王国(カルデア王国)を築いた中心勢力となった古代カルデア人による「天体観測」(東の地平線上に上る星の観測)が、季節の到来や洪水の時期などを知るために行なわれていました。
ホロスコープの前史で、その膨大なデータを元に、白羊宮時代の末期、2,000年以上前の双魚宮時代の影響圏に、古代ギリシャに発祥したのが四角い「ホロスコープ」です。
四角だった理由は、当時は最先端の科学(学術)の知見によって、「熱冷乾湿/火土風水」などの“四大元素説”をホロスコープ解釈の基礎理論としたためです。
それゆえ、古代ギリシャの「古典アストロロジー」は古代の学問であって、理論を捨て“ホロスコープ占い”となった現代の占星術ではないのです。
事実、ノストラダムス(1503-1566)が生きた16世紀頃まで、古代ギリシャ以来の有益な“医術”として、大学でも教えられていたのが「古典アストロロジー」でした。
【One Point】 日本では「Astrology」は“占星術”と訳されます。
歴史的な経緯や海外の状況があって仕方がないのですが“誤訳”の類です。
「古典アストロロジー」は、古代学術でしたが、近代科学によって“疑似科学”とされ、さらに「天王星」の発見によって理論破綻して命脈を断たれています。
《 ホロスコープは宇宙数理模式図 》
今日の“ホロスコープ占い”現代占星術と、古代学術の「古典アストロロジー」は、正反対のカテゴリーに属します。
「占い」と「科学」(学術)ほどに違います。
海王星の発見に伴ない、その象意波動によってゴッチャに混迷してはじまった“ホロスコープ占い”は、“事実誤認”や“欺瞞”また“勘違い”といった海王星の象意の影響を色濃く受けています。
多分、ご本人たちは気づいていないと存じますが、邪推すれば知っていても意図的に隠し、“中国4000年の歴史”のように言い募っているのかもしれません。
主観解釈のエソテリック(秘境的)な占星術と、古代学術とはいえ理論解釈の“アストロロジー”は、同じようにホロスコープを用いますが、中身は別物です。
宝瓶宮時代の新しいアストロロジー「宝瓶星学」は,3/6/12数(3/6/9)の数理宇宙観によって、宇宙数理模式図たるホロスコープと地上との共鳴関係をリーディングするものです。
【One Point】 百聞は一見に如かずでしょう。
まったく新しい数理解釈なので信じられないかもしれませんが、宇宙この世界の根幹をなす法則になっています。
宝瓶宮時代は真実が明らかになっていく時代です。
それはホロスコープも例外ではありません。